足場安全で揺れも少ない【湾内でジギングもエギングも楽しめる筏】が営業再開! サワラやアオリイカがよく釣れていますよ~
ジギングやエギングと聞けば、陸っぱりから狙うか、船に乗って狙うか、が主流ですが、近年では渡船を利用して渡る、“筏”からのジギングやエギングも熱を帯びてきています。
筏は、木などで組まれた足場にフロートを付けて、海に浮かべられているモノ。
釣り筏では、大きさは数m四方のモノもあれば、大きいものでは一辺が10m以上のモノまであります。その多くに共通しているのは、比較的波静かな湾内や海岸沿いに掛けられているということ。
つまり、沖に出て釣りをする釣り船、またはレンタルボートなどに比べれば揺れが少なく、船酔いが心配で今までオフショアにチャレンジしなかった人でも始めやすい釣りが【筏ジギング】や【筏エギング】なんです。
湾内で筏ジギングやエギングが楽しめる内浦湾・音海の筏

▲内浦湾音海の筏
その筏ジギングやエギングが、真冬でも楽しめるのが、福井県の内浦湾。
この内浦湾沿岸には各地に筏へ渡してくれる渡船店が点在していますが、今回紹介するのは音海にあるマリンガーデンウミック。
ウミックでは、昨年末から1月末までは冬季休業をしていましたが、2月1日より営業を再開。初日からジギング、エギングともに釣果が上がっています。
その釣果の一部を見てみると、
2月1日
ジギングでサワラの55~67cmを6尾。
エギングでアオリイカの胴長33cm(1420g)と30cm(1200g)のキロアップをまじえて2人で計5ハイ、胴長15~30cmを2人で7ハイ、コウイカの840g。
2月2日
ジギングでサワラ50~62cmを1人で10尾。
2月3日
ジギングでサワラ60~70cmを3人で11尾。
エギングでアオリイカを2人で3バイ。
などなど、営業再開の初日から連日好釣果が上がっています。
冬場は季節風が吹けば、釣り船は出船できないことが多いですが、湾内の筏なら釣行可能日も多く、しかも船に弱い人でも比較的揺れが少ない、というのも嬉しいメリット。
また、陸っぱりに比べれば、スレていない個体が多く、上級者でなくても釣りやすいのもイイですね。
足場安全、揺れも少ない釣座から、この冬場にサワラやアオリイカが狙える釣り場は、なかなかありません。
ジギングやエギングファンの皆さん、この冬は内浦湾の筏に要注目、今なら釣果もアツいですよ!