【3分で分かる!】ひとつテンヤのエサの付け方を解説

近年、全国的に人気が加速している「ひとつテンヤ」。

シンプルな仕掛けでありながら、誘い、そしてアタリを取って掛けるこの釣りは、エサ釣りでありながらルアーマンも魅了してしまう面白い釣り。

これからひとつテンヤを始めたい初心者にとって、最初の壁になるのが「エサの付け方」。

間違った付け方をすると、テンヤがクルクルと回転してしまいリーダーがヨレたり、魚の食いも落ちてしまいます。

そこで今回は、ひとつテンヤのエサの付け方を解説! 代表的な“エビ”の付け方で紹介していきます。

エサの付け方

付け方の前に、まずはテンヤの仕掛けについて。

テンヤはオモリ+親針+孫針という構造がほとんど。

固定式、遊動式とありますが、どちらも基本的な構造は変わりません。なので、親針と孫針をどこに刺すかが重要になってきます。

①エビの尾羽を落とす

まず、最初にハサミで尾羽根を切ります。この時、胴体末部の硬い節は針をズラさないための役割があるので、残しておくことがポイント。

②孫針を刺していく

胴体の中ほどから刺していき、頭部に向かって針先が少し出るように抜きます。

③親針を刺していく

親針は尾の先端付近から刺し、針ではなくエビを押し込むようにまっすぐ刺していきます。この時、3節目前後で針先を抜くとキレイに仕上がります。(ルアーで言うと、ジグヘッドにワームを刺していくイメージ)

コレで完成です!

活きエビはしっかり掴むことが大事

主に瀬戸内エリアでは活きエビを使うことが多いですが、元気な個体は刺すのに苦労すると思います。

そんなときはしっかり掴むことを意識すると、針に刺しやすくなりますよ。

ひとつテンヤを楽しもう!

以上! ひとつテンヤのエサの刺し方を紹介しました。

ガツッと来るアタリ、マダイならではの引きを味わってみてくださいね!

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