タイラバで重要なのは、ヘッド形状やスカート&ネクタイといったユニット、トレーラーワーム、フックのサイズ・種類の選定など。時期やフィールド、捕食ベイトによって最適解が変わるのも面白さのひとつ。
メインターゲットのマダイは雑食性で、エビやカニなどの甲殻類、小魚、イカなどを捕食。アゴが強く口周りも硬いため、理想的な掛かり方を毎回再現するのは難しく、フック選びが重要に。
適切なフックを選ぶだけで、これまで掛からなかった魚がウソのようにヒットすることも。ユニットやトレーラーワームとのバランスも影響するが、魚と直接コンタクトするフックこそが要となる。
上級者ほど多くのフックを持参するのも、その証拠。ただし、タイラバフックは収納がゴチャつきがち…。ここが悩みどころ。
タイラバフック収納ゴチャつき問題を解決
であれば、スッキリ収納・取りだし楽々なケースがあればいい。ということで今回紹介するのは、それを実現してくれる明邦化学工業の「タイラバフックケースJ」。
まずはご覧ください。
これです。スリットにフックを収め、そして専用のアシストラインを止めるピンが付属。常に張った状態でフック収納ができるから、絡まない&取りだしやすい。
もう一点、このアシストライン止めがスリット上のどこにでもセットできちゃう。つまり、アシストラインの長さ問わず、さまざまな種類のフックを張った状態で確実に、キレイに収納できちゃう優れモノなのです!
タイラバフックケースJ 【明邦化学工業】
サイズ | 素材 | 付属品 | ジョイント可能ケース | メーカー販売価格(税込) |
---|---|---|---|---|
175×105×22mm | 本体:ポリプロピレン マット:発泡ポリエチレン |
専用パーツ36個 | ・ライトゲームケースJ ・クワトロケースJ ・ルアーゲームケースJ ・スリットフォームケースJ |
1,430円 |
明邦化学工業公式「タイラバフックケースJ」詳細ページはこちら
改めて紹介すると、カギとなるのが、この専用パーツ。アシストラインを引っ掛けることができ、スリットに差し込めるモノ。
適度に張るようにセットすれば、たるまずにキレイに収納することが可能となります。
J(ジョイント)シリーズと組み合わせて使用可能!
タイラバフックケースJ は「Jシリーズ」にラインナップされるひとつ。
Jシリーズには、ライトゲームケースJ・クワトロケースJ・ルアーゲームケースJ・スリットフォームケースJがあるのですが、非常に薄型で背面にはジョイント構造が搭載されたもの。例えば2つをジョイントしても、さほどかさばらないのも魅力。

△タイラバケースJは22mm厚
その中でも特に相性のよいケースが「クワトロケースJ」。
「クワトロケースJ」はタイラバのネクタイを入れるのにもオススメのケース。仕切りなどを組み合わせることで、スイベルなどの小物系を入れるのにも最適です。
もちろん、バケットマウスやランガンシステムバックにピッタリ収まる「システム収納」に対応しており、タイラバ釣行では「タイラバヘッドケース6・7」と並べて収納すれば超快適。
ぜひタイラバフックやスカートの収納にお悩みの方はぜひ、こちらのケースを使用してみてください!
機能的な収納で、よりタイラバゲームが効率的になりますよ!
