春と言えば、マダイ。
3~5月に産卵期を迎え、ピンク色の魚体から桜鯛と呼ばれ、オカッパリ、船釣り共に人気のターゲットです。
そんなマダイを狙うならココ!とオススメしたい釣り場があります。
それらがこちら!
須磨海づり公園
兵庫の神戸市須磨区にある「須磨海づり公園」。
2018年の台風21号の被害により、休園していたこちらの釣り公園は、6年の時を経て2024年11月にリニューアルオープンしました。

出典:神戸市
以前に比べ、釣り場は縮小され、第4釣台(現在の北釣台)と第3釣台(現在の西釣台および南釣台)のみになりました。その撤去された釣台は漁礁として活用され、より魚を居着かせるために有効利用されています。
この釣り場には、トイレが2つ、バリアフリートイレが1つ完備され、事務所兼受付にはさまざまな釣具の販売もされています。
釣りをされる方は、事務所内の券売機で釣り券を購入してください。
入場料はこちら
4時間まで | 4時間以降、1時間につき | 見学 | |
---|---|---|---|
おとな(16歳以上) | 1200円 | 300円 | 200円 |
こども(6~15歳) | 700円 | 170円 | 100円 |
神戸市在住65歳以上(年齢確認するものが必要) | 600円 | 150円 | 100円 |

出典:須磨海づり公園
どうですか、この立派なマダイ。この釣果は実は冬の時期に釣れたもの。ハイシーズンでなくてもこのサイズがコンスタントに釣れるのは、かなりのポテンシャルです。
この春が楽しみすぎです!
ではここから「須磨海づり公園」がどんなとこなのか紹介していきます。
価格については、取材当日のものであり、変動があるかもしれません
また、レンタルタックル、氷、持ち帰り用の発泡ケースも販売されており、手ぶらでの釣行が可能です。

沖側から見た渡り橋

渡り橋から北釣台へ降りるスロープ

北釣台

北釣台と南釣台の間のテトラ帯

西釣台と南釣台の間、コーナー部

南釣台の先端方面
入口から北釣台までの渡り橋では、釣り禁止となっております。
釣り場全面に手スリが設けられ、子供も安心。手スリには竿受けを装着でき、第一精工の「スーパーパイプ受太郎」もピッタリです。
足元は金網となっているので、小物類の扱いは注意が必要となっています。
施設の紹介

「海鮮食堂すま家」の裏にあるトイレ

釣り場への入り口右手のトイレ

手洗い場(洗剤使用不可)ここ以外にも事務所前のトイレ横にも設置

事務所横の自動販売機
開園時間
開園時間
平日 | 土日 | |
---|---|---|
4月 | 6:00~18:00 | |
5・6月 | 6:00~18:00 | 6:00~19:30 |
7月 | 6:00~19:00 | 6:00~20:00 |
8月 | 6:00~20:00 | |
9月 | 6:00~19:00 | 6:00~20:00 |
10月 | 6:00~19:00 | |
11~3月 | 7:00~17:00 |
須磨海づり公園へ行くには アクセス
大阪方面からは、阪神高速「若宮IC」西へ約5分。姫路方面からは、第2神明道路「須磨IC」南へ約7分。
周辺に駐車場付きのコンビニが少ないので、事前に飲み物などは購入しておく方がイイかも。
車で来られる場合は、須磨浦公園の駐車場へ停めてください。
料金は、平日1日最大料金1200円、1時間まで300円、以後1時間ごと200円。土日祝と3月20日~4月15日の期間は1時間まで400円、以後1時間ごと200円で最大料金の設定はありません。