ショアジギングや、ノマセ(泳がせ)釣りの外道として知られている「エソ」。
ラインを傷められたり、やけに骨が多く食べ難かったり…と、釣れても喜ばれない魚ですが、実は美味しい魚なんです。
カマボコなどの練り物の原料にも使われている
エソは、皆さんも食べたことが1度はある、カマボコなどの練り物の原料としても使われているって知っていましたか?
練り物業者がそのほとんどを市場から買い占めているから、一般的なスーパーなどに並ばないのだとか。
それほど、エソは時期によって味のばらつきが少なく、淡泊な味わいで美味しい魚なのです。
良型は唐揚げや刺し身にしても美味しい
画像のような超大型が釣れることは滅多にないですが、そこそこの良型になると、骨の処理さえしっかりすれば、唐揚げも刺身も美味しい魚!

△骨切りを丁寧にすれば口当たりが気にならなくなる
このことを知っていれば、エソが釣れた時にちょっと嬉しくなりませんか?
ぜひ、エソが釣れた時は外道だ! と邪険にせず、1度美味しく食べてみてはいかがでしょうか!