アオリイカシーズンも終盤に差し掛かり良型が期待できる時期になりました。春イカシーズンに向けてランディングツールの新調を考えている方も多いのではないでしょうか?
アオリイカを取り込む際に必須となるのが「ギャフ」。
ランディングにもたついている間に足元でイカをバラしてしまった……そんな悔しい経験はありませんか? スムーズで確実なランディングを実現するには高性能なギャフが欠かせません。
そこで注目したいのが第一精工の「オートキングギャフ」シリーズです。少々値は張りますが、1度使えば手放せなくなる高性能と使いやすさが魅力。今回は特徴の異なる2つのモデル「CS300」と「550X」を中心にその魅力をご紹介します。

出典:第一精工「オートキングギャフ550X」
第一精工のオートキングギャフシリーズの魅力を説明すると、 リリースボタンを押すとキャップが開き勢いよく振り出すだけでギャフが飛び出し自動で開放。ロッドを操作しながらでも片手で素早くランディング体勢に入れるため1人での釣行でも安心です。また収納時は、セーフティーカバーとキャップがロックされているため移動中にギャフが不意に飛び出す心配がありません。アオリイカを掛けるとカーボンシャフトが適度にしなり針先が常に上を向く構造になっているためランディング中のバラシを軽減します。
【ランガン派におすすめ】驚異のコンパクトさ!「オートキングギャフCS300」
ランガンをメインにとにかく携行性を重視したいアングラーには「オートキングギャフCS300」がおすすめです。
圧倒的なコンパクトさ: 仕舞寸法はわずか32cm。このサイズからなんと3mまで伸びます。約10倍の伸長率は驚異的です。
スムーズな操作性: 伸ばす際の滑らかさは抜群で振ってもブレが少なく安定したランディングを可能にします。
マグネット&セーフティロープ内蔵Mgハンガー: CS300だけの特徴としてマグネットとセーフティロープが内蔵された「Mgハンガー」が付属。カラビナでベルトループやバッグに装着すればいつでも手の届くところにスタンバイ。マグネット部を折るように外すだけで瞬時にランディングに移れます。移動時にはハンガーをポケットなどに引っ掛けて不意の脱落を防ぎ万が一の脱落時もセーフティロープで安心です。ハンガーはギャフ側・尻栓側のどちらにも付け替え可能なリバーシブル仕様です。
仕舞寸法 | 全長 | 重量 | 価格(税込) |
---|---|---|---|
32cm(16セクション) | 300cm | 410g | 27,500 |
第一精工公式「オートキングギャフCS300」の詳細ページはこちら
【汎用性抜群】あらゆる状況に対応!「オートキングギャフ550X」
さまざまな釣り場や状況に対応できる汎用性の高さを求めるなら「オートキングギャフ550X」が最適です。
十分なリーチ: 全長5.5mと十分な長さがあり足場の高い場所でも安心してランディングできます。
高弾性カーボン採用: シャフトには高弾性カーボンを**100%**使用しており軽量ながら強度と張りを両立しています。
オプションでネットにもなる2WAY仕様: 別売りのオプションパーツ「オートキングフレーム48cm専用ネット付」を購入すればシャフトを共通で使いギャフとランディングネットの2WAYでの使用が可能になります。逆に「オートキングフレーム48-550X」をお持ちの方は「550X用入れ替えギャフ」を購入すれば同様に使用できます。ワンプッシュセーフティカバーとシャフトロックスイッチはスクリュー方式で簡単に着脱できるためフィールドやスタイルに合わせて使い分けられます。
仕舞寸法 | 全長 | 価格(税込) |
57cm | 550cm | 48,400円 |
第一精工公式「オートキングギャフ550X」の詳細ページはこちら
価値ある投資で、快適な釣りを手に入れよう
第一精工の「オートキングギャフ」シリーズは確かに高価な部類に入ります。しかしその優れた機能性と使いやすさは、1度使うとその価値を実感できるはずです。
ランディング時のストレスを軽減し、確実なキャッチをサポートしてくれるこのギャフは、長く愛用できる頼れる相棒となるでしょう。 コンパクトさ重視のランガン派なら「CS300」、汎用性や拡張性を求めるなら「550X」。ご自身のフィッシングスタイルに合わせて、最適なモデルを選びこれからのアオリイカシーズン、そして末永く、快適な釣りを楽しみましょう。