【マイカLOVEな方、必見です】まだ本番ではなくても、数が出なくても「それでもマイカが釣りたい!!」ならココ! 大剣まじりで狙えます
イカメタルゲームでのド本命、「マイカ(和名ケンサキイカ)」。
皆が「釣りたい!」イカですね。
ただ、今期の若狭湾ではシーズンには入っているものの、まだ本格化には少し遠い様子。なので、現在はアタリが多くて、数もよく釣れているスルメイカをメインに狙っている船も多いのですが、「まだ時期が早くても、数が釣れなくても、それでもマイカが狙いたい」と言う人も実際多いのではないでしょうか。
そんなマイカloveな人のために⁉ 釣果はスルメイカ釣りに比べて伸びなくても、敢えてマイカ狙いにコダワッテ出船している船があります。
マイカLOVEな小浜の幸翔丸
それが、福井県小浜・西津の幸翔丸。
スルメイカ狙いに沖出しをすれば、1人2ケタはほぼ確実に釣れていますが、敢えて数が伸びないマイカに狙いを定めて連日出船中です。
そのマイカの釣果は? と言えば、釣れていないことはありません。
最近の釣果を見てみると、
5月29日はイサギとの半夜リレー便で、マイカは大剣まじりでよい人19ハイとボリューム満点。2番竿16パイ、3番竿9ハイです。でも、少ない人は1パイ。
6月2日も半夜のリレー便でマイカのトップが7ハイ。スルメイカは、ほとんどまじらないのでアタリがない時間も多かったようです。
そして、4日、5日も半夜リレー便。マイカは単発でポツポツといつも通りの安定⁉ の釣れ具合で、4日は1人1~10パイ、5日は1人1~8パイとスルメイカ少々でした。
数だけ見れば、マイカはよい人ツ抜け前後ですが、釣れればサイズが比較的揃っており、中には大剣クラスもまじるので、数ハイ釣れればそのボリュームは十分。2ケタも釣れれば満足度も激高です。
そして、最近の出船は半夜でのイサギとのリレー便。
日中のイサギは30cm前後とアベレージが抜群で、中には35~40cm前後のジャンボサイズもまじるので、イサギの土産は各自が十分釣れています。
なので、マイカもよく釣る人は、申し分ない釣果になっているのは言うまでもないですね。
あとはマイカの数少ないアタリの中、集中して釣ることができるかどうか、です。
「それでもマイカが釣りたい」と言う方、ぜひチャレンジしてみてください。
集中力を保って根気強く誘えば、合わせた瞬間に、ズシッとくる大剣の重量感が味わえると信じて!
たとえサイズが小、中型でも、水面に上がってきたマイカを見れば、マイカLOVEな方なら、笑顔になれること請け合いですよ!