夏に好シーズンを迎える日本海のアコウ(和名キジハタ)。
京都府宮津沖では、コンスタントな釣果が続いていましたが、ここへきてそのサイズも全体的にアップしてきました。
40cmオーバーが船中ボーズなし!!
宮津・養老大島のすえひろ丸では、この時期の日中の釣りは、根魚狙いをメインに出ていますが、アコウの好釣果が上がっています。
すえひろ丸の根魚狙いでは、生きエサのノマセ釣りと、タイラバを使った通称「アコラバ」などのルアー釣りともにOKですが、好期を迎えたアコウはどちらでもよく釣れています。
直近では、6月7日と9日に出船。その両日ともにアコウは全員土産を十分にゲット。
特に、9日は船中全員が40cmオーバーのジャンボアコウをゲットしたそうで、数もよい人はツ抜け。
型のよい高級魚が乱舞です。
日によりガシラの割合が多いこともあるそうですが、船長のアドバイスでは「アコウは底だけでなく、浮いていることも多いので、ガシラがよく釣れる場合は、もう少し上のタナを意識した誘いを掛けるとアコウが釣れる確率も上がる」そうです。
ガシラも美味しい魚ですが、やはり旬のアコウは超絶美味。
しかも型がよいのが釣れるなら、ド本命のアコウを狙いたいですよね!
アコウのシーズンは、まだまだ続きますが、でっかい大型を狙うなら、今がチャンスですよ!