「隣だけ爆釣」の謎が解けた。釣果を分けるのは”エサの扱い方”にあり。

「なぜか隣の人だけ、ひっきりなしに釣れている…」 「同じ場所で、同じ仕掛けを使っているはずなのに、自分にはアタリすらない…」

釣り公園や堤防で、そんな悔しい経験はありませんか?その釣果の差は、高価な竿やリールではなく、もっと身近な「エサの扱い方」にあるのかもしれません。今回は、「隣だけ爆釣」の謎を解き明かす、釣果アップの意外な盲点に迫ります。

釣果は「エサの鮮度」で左右される

魚にとって、エサは匂いや動き、見た目(色つや)でその価値が決まります。特に、アオイソメやオキアミといった生エサは、鮮度が落ちると極端に食いが悪くなります。

匂いが弱まる:魚を寄せるはずの匂いが、劣化すると効果が薄れてしまいます。
動きが鈍る:特に虫エサは、元気に動くことで魚にアピールします。弱ると、その効果は半減します。
色つやが悪くなる:新鮮なエサが持つみずみずしさや色つやが失われると、魚にとっての魅力は大きく下がってしまいます。

日差しが強い日の堤防では、買ってきたパックのままではエサはあっという間に弱ってしまいます。「隣の爆釣」の秘密、それは徹底したエサの鮮度管理にあるのです。

釣果を伸ばす「エサ箱」という最適解

釣りの快適さと釣果をワンランクアップさせるために、多くの釣り人がこだわっているのが「エサの管理」です。そして、そのために欠かせないのが、使い勝手のよい専用のエサ箱。

中でも、タックルボックスのトップメーカーである明邦化学工業の「EVAベイトボックスBM-L」は、「釣れる人」が実践しているエサの扱い方を、誰でも簡単に実現できる機能を備えています。

【最重要】外気温を遮断し、エサの鮮度を極限までキープ

まず注目すべきは、本体に使われているEVAという断熱性に優れた素材です。これにより、夏の炎天下でも外の熱が内部に伝わりにくく、エサの鮮度が驚くほど長持ちします。最後まで活きのよいエサを使い続けること。これが、コンスタントにアタリをもらうための絶対条件です。

【快適】手返しが劇的に向上!フタの上が「ちょい置き」トレイに

「隣の爆釣している人」を観察してみてください。おそらく、非常にスムーズにエサを付け、いいタイミング(時合い)を逃していません。このボックスは、フタの上がエサを一時的に置けるトレイになっています。ここに使う分だけのエサを置いておけば、いちいちケースのフタを開ける手間なく、リズミカルにエサ付けが可能。この手返しの良さが、釣果に直結するのです。

もちろん、内部には仕切り板が付属しており、2種類のエサを分けて管理できる嬉しい機能も。細かな配慮が光る、まさに至れり尽くせりのエサ箱です。

正しいエサの扱いで、あなたが爆釣する番

釣果が伸び悩んでいる時こそ、基本に立ち返ることが重要です。活きのよいエサを、いいリズムで使い続ける。このシンプルな原則を、「EVAベイトボックスBM-L」のような便利なアイテムが力強くサポートしてくれます。

「隣だけ爆釣」は、もう謎ではありません。正しいエサの扱い方をマスターし、次はあなたが周囲から「上手いな」と思われる番ですよ。

スペック

サイズ 素材 メーカー販売価格(税込)
150×120×80mm 本体:EVA樹脂
蓋・仕切板・スノコ・アタッチメント:耐衝撃性コーポリマー
1980円

明邦化学工業公式「EVAベイトボックスBM-L」の詳細ページはこちら

明邦化学工業 MEIHO

明邦化学工業は1947年(昭和22年)創業、大阪市に本社を置くプラスチックボックスやケースなど、色んな収納アイテムの企画製造販売を行っているメーカー。取り扱っているアイテムは、タックルボックス・工具箱、カー用品・救急箱・ピルケース、クラフトケース・各種スプレー・各種ケミカル商品など。 主に「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」「GeneralMEIHO」の3ブランドを展開。「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」の2つは釣り専門ブランドでバケットマウスシリーズやランガンシステムボックスシリーズなどが人気!

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