「釣行日は天気が良いに越したことはない」、と思うのが、多くの釣り人の考えだと思います。
たまにの釣行なら、快晴ベタ凪を願う気持ち、分かります。
「雨降りはカッパを着なくてはいけないし、濡れたりするので極力避けたい」そう思う人、多いのではないでしょうか。
でも、「釣行日の雨予報」、これは夏のイカ釣りにはイイ方に捉えてください。
雨の日にトップ160パイのマイカ大釣り!!
先日の福井・若狭大島の庄栄丸では、その雨の日にマイカの大釣りの釣果が飛び出しています!
8月上旬の深夜便で、トップはナント160パイ!
竿頭はダントツでしたが、それでも2番竿87ハイ、3番竿57ハイ、船中1人30パイ以上の数釣りが多数と、大釣りです。

▲ダブルなど連掛けも多々

▲乗船者の釣果の一部
船長のコメントでも、「イカの活性がよく、恵みの雨が降りました」とあるように、真夏の夜のマイカ釣りには雨はイカの活性を高める要素があるんでしょうね。
月が隠れる、水面がざわつく、表水温が下がる、などなど何らかの理由があると思いますが、各地の船長も、「夏のイカ釣りに雨は好条件」と口を揃えます。
船長を含めてイカ釣りのベテランたちは、雨予報が出ると、好釣果の期待を高める「雨」。
皆さんも、釣行予定日が「雨」予報なら、テンションを下げずに、逆にアゲアゲで釣行してください。
自然相手のことなので絶対とは言えませんが、イカの活性、普段よりも上がっているハズですよ。
マイカ釣りは夕方便&深夜便で出船中
庄栄丸では、ただ今イカ釣りは日により、夕方便と深夜便で出船中。夕方便は16時集合で、深夜便は19時半集合となっています。
ぜひ、まだまだ続く若狭湾の夏のイカ釣りを楽しんでください。