シマノ「TGガトリング」2025年の新色登場! “タチウオ特化”カラーに注目

シマノの高実績ジグ「スティンガーバタフライ TGガトリング」に、2025年の新色が登場!

「スティンガーバタフライ TGガトリング」について

出典:シマノ

「スティンガーバタフライ TGガトリング」の特長を簡単におさらい。

最大の特長は、“ボディに内包された”高比重タングステンウェイト。つまり、タングステンのコアを鉛で包んでいる構造です。

そうすることで重心が集約され、アクションが起きやすくなります。そして、ボリュームをコンパクトに抑えることができ、マイクロベイトパターンにも威力を発揮。

アクションはダートというよりも、首振りに近い弱アクション。そのため、低活性時や、遊泳力の低いタチウオなどにマッチします。

新色が6色登場!

そんなTGガトリングに、2025年は6色が新たにラインナップ!

各色の特長を解説します。

013 シルバーミラー

強いフラッシングで広範囲にアピール。晴天やクリアウォーター、日中の“見切らせない”展開に。

014 Sブルピン

定番のブルピンに細かな“鱗ホロ”の反射を加えた実戦色。マズメ~日中まで幅広く使えるオールラウンダー。

015 Sグリキン

グリーン×ゴールドの強アピール。濁りやローライト時に“存在感”で気付かせたい場面に効く色。

016 STフルグローチャートバック

蓄光(フルグロー)+背面チャートで低光量・深場・濁りに強い。イワシの群れの中に入れても目立つので、タックルボックスに1つは入れておきたいカラー。

017 江戸前グラデーション

タチウオ最前線の要望を反映した“食わせ寄り”の配色。プレッシャー下やスレ気味の状況に。

018 ピンクフラッシュYOKOHAMA

ピンク+“フラッシュ”で目立たせたい時に。東京湾タチウオの実績・現場の声をそのまま落とし込んだ色。

タチウオ特化な2色に注目!

さて、そんな中でも注目したいのが「江戸前グラデーション」「ピンクフラッシュYOKOHAMA」の2色。

シマノインストラクター山本啓人さんがこだわって作ったカラーとのことで、以下のように解説しています。

2025年は特にタチウオジギングを意識したカラーが追加されます。以前から「TGガトリングはタチウオに効果抜群」という声を多く聞きましたし、自分も実感しています。江戸前グラデーション・ピンクフラッシュYOKOHAMAの2色は東京湾の遊漁船の船長に監修していただいたカラー。まさに最前線の声を反映させたカラーです。その他にも自分の釣りの中でなくてはならないカラーも追加し、隙の無いラインナップになりました。ぜひ試してみてください。

出典:シマノ

スペック

■ウエイト展開:各色40、60、80、100、120、150g展開

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シマノ(Shimano)

1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。

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