「休日の釣り場は賑やかで楽しいけれど、たまには静かに自分の釣りに集中したいな…」
そんなふうに思うことはありませんか?今回ご紹介するのは、まさにそんな気分にぴったりの釣り場、「港大橋臨港緑地」です。
港大橋臨港緑地
大阪港のシンボル「港大橋」のたもとに広がるこの公園は、まだ知名度が高くないこともあり、比較的落ち着いて竿を出すことができる貴重なスペース。いわゆる“メジャーな釣り公園”とは一味違った、穏やかな時間が流れています。
いろんな釣り物が楽しめる
ここでの主役は、夜のルアーフィッシング。常夜灯の光が効いた水面では、アジングで豆アジの小気味よいアタリを楽しんだり、シーバスプラグを投げて、水面を割る迫力の1尾を狙ったりと、本格的なゲームが展開できます。
日中は、足元の岸壁を探るタコ釣りが面白い。のんびりと景色を眺めながら、竿先に集中するのも乙なものです。
駐車場横にトイレも
知っておきたいポイントとして、駐車場は完備されていますが台数には限りがあります。また、トイレは釣り座から少し歩くので、釣りを始める前に場所を確認しておくとスムーズです。
爆発的な釣果を求める場所というよりは、人混みを避けてマイペースに魚との対話を楽しむ場所。そんな少しオトナな休日を過ごしたくなった時、赤い大橋のふもとを訪れてみてはいかがでしょうか。