お盆を過ぎても、まだ残暑が続いていますが、海の中は例年通り順調に季節が進んでいるようです。

福井県小浜湾の泊では、筏から待望のアオリイカが釣れ出しました！

泊のはとう渡船では、筏からサビキでアジが狙えたり、ジグなどでサゴシやタチウオ、サバなどが上がっていましたが、お盆明けからはエギングでアオリイカを狙う人が増えてきました。

これに、アオリイカも応えてくれています。

アオリイカの初釣果が出たのが、8月16日。

「まだ早いかも」と思われるこの時期ですが、アオリイカは順調に成長していたようで、胴長10cm前後の新子をよい人はエギ2.5号を使って、約40パイの大釣りでした。

これ以降、連日まだまだ新子サイズですが、アオリイカの釣果がコンスタントに上がっています。

17日には親子連れでアオリイカを25ハイ。

18～21日も連日トップ2ケタ釣果で、秋の筏エギングシーズン開幕です。

アオリイカは、ひと潮毎に大きくなる成長も比較的早いイカ。

もうひと潮先の9月に入れば、新子やコロッケサイズから、手の平、トンカツサイズもまじり始めそうな気配です。

オカッパリからでは、近年なかなか釣り辛くなっているアオリイカですが、比較的スレていない渡船利用の筏からなら、ビギナーでも数釣りのチャンスは十分！

この秋は、小浜湾で筏エギングを楽しんでみませんか？

渡船時間は早朝3時頃（9月からは3時半頃）からなので、懐中電灯やヘッドライトなどは必携。残暑を避けて、暑くなる10時頃には帰港です。

アオリイカのほかにも、サビキでアジ、五目釣りではサンバソウやチヌなども釣れていますよ。