釣れた魚を捌いてみると、内臓の中にあった物がこれ。
初見で見ると、蛍光オレンジ過ぎて、ビックリしてしまいますよね。と言うか、食べられるのか、この魚…(笑)。
これが入っていたのが「フエダイ」と言う魚。
関西ではシブダイと呼ばれる魚で、実は超が付くほどの高級魚。40cmを超えるものは、1kg数万円の値が付くこともあるとか…。
で、これは何かと言うと、フエダイの内臓脂肪とのこと。
魚の内臓脂肪って一般的には白いものが多いのですが、この色はすごい! 驚きました。
実はこのオレンジ色の内臓脂肪、捨てるのはもったいないそうで、塩で絞めてからスライスして刺し身と食べても絶品とのこと。
漁師さんに聞けば、みそ汁に入れても美味しいそうです。
もちろん、刺し身は絶品!
今がシーズンのフエダイ。皆さん、ぜひ釣りに行ってみてくださいね。