“スナップはケースにしまうな” ←これが正解だった。面倒くさがりが生んだ最高の発明。

いきなりですが、ちょっと聞いてください。 僕、ある日ふと思ったんです。「スナップって、もうケースにしまわなくていいのかもしれない」って。

「え、何言ってるの?」って思いますよね。僕も最初はそうでした。でも、釣り好きの皆さんに正直に聞いてみたいんです。

スナップ交換って、結構面倒じゃないですか?

僕は自他ともに認める面倒くさがりです(笑)。時合の最中は1秒も無駄にしたくないのに、スナップ交換って面倒の塊じゃないですか?

暗闇でケースを探り、かじかんだ指先で小さなスナップをつまみ出す…。そして最悪なのが、突風にあおられてケースの中身をぶちまけた時。地面にひざまずいて

絶望するあの瞬間…本当に心が折れますよね。あの一連の作業が、僕はどうしても好きになれなかったんです。

もしかして「しまう」から面倒なだけ?

なんでこんなに面倒なんだろう?って考えたとき、ふと気づいたんです。 もしかして、すべての原因はスナップを「ケースにしまう」という、当たり前の行動そのものにあるんじゃないかって。

そんな僕の釣り人生をガラッと変えてくれた、“最高の発明”と呼べるアイテムに出会ってしまいました。 それが、第一精工の「MCクイックスナップホルダー」。

このアイテムの発想が、まさに僕のような面倒くさがりのためのものだったんです。 それは「しまうんじゃなくて、ぶら下げておこうよ」という、すごくシンプルな考え方。でも、これが僕にとっては、ちょっとした革命でした。

僕が「こっちが正解だったかも」と確信したワケ

このホルダーが、なぜ僕のような面倒くさがりにとって「最高」で「正解」だったのか。その理由を少し語らせてください。

1. 「探す」面倒からの解放

サイズ別に最大6種類まで、むき出しでスナップを掛けておけるんです。だから、もう「探す」という行為がなくなりました。暗くても、手袋をしたままでも大丈夫。いつもの場所に手を伸ばし、指でスナップを確かめて、スッと引き抜くだけ。この感覚、一度味わうと本当に元には戻れません。

2. 「落とす」面倒からの解放

そもそもケースの蓋を開けないので、「ぶちまける」という、あの悲劇が起こりようがないんです。風が強くても、足場が悪くても、もう気にしない。スナップを落として探す、あの無駄な時間と失くしたスナップ代にサヨナラできる。これ以上の解決策って、なかなかないと思いませんか?

3. 「考える」面倒からの解放

「えーっと、このルアーにはどのサイズだっけ…?」なんて一瞬考える時間すら、時合中はもったいないですよね。いつも同じ順番で掛けておけば、何も考えずに指が勝手に動いてくれるんです。おかげで、潮の流れとか、魚の気配とか、もっと大事なことに集中できるようになりました。

面倒くさがりとして、正直な感想も

もちろん、いいことばかりじゃありません。 お値段は…正直、僕も最初は「高いな!これならルアー買うかな…」って思いました(笑)。面倒くさがりなので、無駄な出費も避けたいですし。

でも、結局買ったんです。冷静に計算してみたら、今まで失くしてきたスナップの総額と、交換にもたついたせいで逃したチャンスを考えたら、こっちのほうが断然お得だなって気づいたから。これは「時間」と「快適さ」を買うための、賢い投資だったんだなと今では思っています。

あと、たまにセーターなんかに引っかかるのは、ご愛敬。でも、ベストのDカンとか、決まった場所に付けておけば、ほとんど気にならなくなりましたよ。

面倒くさがりの仲間たちへ。常識を、1度アップデートしませんか?

なので、もう1度だけ言わせてください。 「スナップはケースにしまう」という常識、1度忘れてみませんか?

「釣りの“面倒”を1つでも減らして、もっと楽に、もっと釣りに没頭したいな」。 もし、僕と同じように感じている面倒くさがりのアングラーさんがいたら、この「最高の発明」をぜひ一度試してみてほしいんです。

次の釣行で、きっとこう思うはずです。 「なんで今まで、あんな面倒なことしてたんだろう?」ってね。

出典:第一精工

サイズ 重量 材質 価格(税込)
102mm×23mm×22mm 25g 本体 / アルミニウム

ワイヤー / ステンレス

2200円

第一精工公式「MCクイックスナップホルダー」の詳細ページはこちら

第一精工(DAIICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

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