秋と言えば”食欲の秋”。美味しい魚が釣りたくなります。
「美味しい魚を釣って食べたい」
そう考えている皆さんに、筆者がオススメしたいのが「カワハギ」です。

▲ここ最近、人気が上昇している美味しい魚「カワハギ」。”エサ取り名人”の異名を持つターゲットです
カワハギの肝は絶品で刺し身と和えると最高!
透き通った白身と濃厚な肝は、秋のごちそうです! 釣り上げたその日のうちに、肝しょう油にして、刺し身といただくと絶品! ご飯やお酒がよく進みます。
また、食べて美味しいだけでなく、ゲーム性も高いことから、多くのファンを魅了している魚なのです。
船から狙うカワハギ釣りの面白さ
カワハギは海底付近に潜み、エサをついばむ魚。そのアタリはとても繊細で、竿先にわずかなアタリとして現れます。これを感じ取り、合わせる瞬間はたまりません。
ビギナーだけでなくベテランまで、カワハギとの駆け引きに夢中になってしまう、そんなターゲットなのです。
カワハギは堤防などからも狙えますが、釣果が期待でき、かつゲーム性が高く面白いのが”船釣り”です。

▲がまかつの「デッキステージ カワハギ」で釣れた、大型のカワハギ
ここ最近では、カワハギ狙いで出船している釣り船も増えているので、さまざまなエリアで美味しいカワハギを狙うことができます。

▲和歌山・由良の松っちゃん丸でカワハギを釣り上げた、釣りガールのトモチンさん。「デッキステージ カワハギ」を使って、グッドサイズのカワハギを見事にキャッチしました!
カワハギ釣りは専用竿が圧倒的に有利
カワハギ釣りを本格的に楽しむなら「専用竿」の使用がオススメです。
汎用竿でも釣れないことはありませんが、専用竿はカワハギの繊細なアタリを捉えるために、穂先は非常に感度がよく作られています。
そのため、カワハギがエサをついばむ「コツッ」とした微細な信号をしっかり視覚で確認でき、合わせのタイミングを逃しません。
さらに、穂持ちから胴にかけては張りがあるため、合わせを入れた際にしっかりと鈎がカワハギの口に掛かります。この「繊細さと掛ける力」が専用竿の最大の魅力。慣れてくると、一般的な竿との違いを体感できるはずです。
高い感度を備えている
がまかつの「デッキステージ カワハギ」
これから船のカワハギ釣りを始めたい人に「具体的にどんな竿がオススメ?」と、聞かれたら筆者が答えるのが、がまかつの「デッキステージ カワハギ」。
出典:がまかつ
がまかつにおける船カワハギのベーシックなシリーズです。
ベーシックなシリーズながら、高感度の穂先を搭載していて、しかも軽いので操作性もグッド。初めての1本はもちろん、ベテランのサブロッドとしても、十分な力を発揮してくれます。

▲カワハギの繊細なアタリを感じ取ることができる、高感度の穂先を搭載しています。軽くて操作性も◎
・176SS-センシティブ センサー
ゼロテンションからたるませなどヨコの釣りにマッチしたモデル。中錘や集奇のみを動かしコントロールしやすい柔軟なグラスソリッド穂先を搭載。その際に現れる微細な変化を捉える目感度に優れます。
・175AR-オールラウンド
さまざまな状況に対応できるオールラウンドモデル。宙の釣りにおいても優れた操作性・レスポンスを備えつつも、ゼロテンションでの仕掛けコントロールと目感度にも優れたバランスの良い設定です。
・173AC-アクティブコンタクト
深場や急潮流に対応するモデル。レスポンスを重視した調子に設定。宙の釣りでも優れたレスポンスにより、積極的に掛にいける仕様。活性の高い魚を手返し良く釣る場合にもマッチします。
希望本体価格も3万円以下と、手が出しやすい価格帯なので、カワハギ釣りを本格的に始めたい人にはピッタリ!
秋の行楽シーズンにぴったりの「カワハギ釣り」。ゲーム性と食味、両方を楽しめる贅沢なターゲットを、ぜひ船から狙ってみてはいかがでしょうか?
がまかつ公式「デッキステージ カワハギ」の詳細ページはこちら