2025年は参戦5回。アユ釣り大会に参加して思うこと

アユの友釣りが楽しくて仕方がない、アユ釣り4年目のつりそく編集部の中村です。

2025年も5月上旬からアユ釣りをスタートし、仕事や外せない用事が入っていない限り、ほぼ毎週どこかの川へ、例え数時間でも釣行してきました。

今年は、とにかくいろんな場所へと行こうと、できれば持ち歩きたくなかった重いオトリ缶を持ってポイント開拓。歩いて探して、知らない間にふくらはぎが成長していました(笑)。

で、その甲斐もあって、お盆までのシーズン前半は、半日釣行ならだいたいツ抜けできるように。成長を実感できるようになりました。で、後半は絶賛スランプ中だったりするのですが…(汗)。

そんな2025シーズンですが、これまでにアユ釣りの大会に5回参加しました。

ただ、大会といってもトーナメントではありません。漁協さんやオトリ屋さんが主催するものや、自分が所属する団体の30~40人規模の大会です。

決して勝てる見込みはないのに、参加しようと思ったキッカケは、誘われることが多いのと、実際に参加してみて楽しかったからです。

でも、大会ってどんな規模?初心者レベルでも参加できるの?

大会の規模や人数、参加者のレベルなども様々。しかし、予選を勝ち抜いてくる本格的なトーナメントとは違って、単純にその日の大会を楽しむことができます。レベルも年齢もバラバラですが、参加者と時間を共有できるイメージでしょうか。

基本、記者はソロ釣行派なので、いろんな人とコミュニケーションが取れるのが一番楽しいです。

前日に下見した和歌山・日置川。どんな状態なのかが分かるので、下見は情報収集にもってこい

また、勝ち目がなくても、最大限努力する。時間いっぱい真剣に向かい合う。時間が許せば前日に下見に入って情報収集したり、できることをします。これにより、当日も気合が入りますし、コンディションも整います。

そして、自分のレベルが測れるので、目標を持つことができます。次はこの位置ぐらいにいきたいな…と、明確になってくるので、ステップアップを目指せます。

今年はお米が目玉賞品の大会が多かったです

最後に、もらって嬉しい賞品がたくさん!釣りに直結するアイテムはもちろん、奥様も喜ぶ生活用品も多彩にあったり、誰もがほしい来年の年券なんてのもあり!大盤振る舞いです。

ちなみに2025年参戦の5回の結果ですが…(オトリ込み)

①6月15日 奈良・天川 鮎釣り大会(天川漁協主催) 釣果2 入賞圏外
②6月22日 奈良・天川 天友会例会(オトリ店大和屋主催) 釣果5 チーム戦3位
③8月24日 滋賀・安曇川 OFTCA鮎釣りトーナメント(大阪釣具協同組合主催) 釣果11 4位(←過去最高成績)
④9月14日 和歌山・日置川 第2回鈴木康友カップ(和歌山友釣り塾主催) 釣果7 チーム戦入賞圏外
⑤9月22日 和歌山・富田川 第10回あんちゃん大会(オトリ屋古道の杜あんちゃん主催) 釣果5 入賞圏外

予選からの決勝戦がある時は、上位の人の釣りを見物できます。勉強になる~

もちろん、女性や年齢、経験年数でのハンデがある場合もあります。また、チーム戦はチーム戦で、一緒に競技する仲間がいて面白い!

天川漁協の大会の抽選でいただいた、松本一平様からのビール1ケース。記者的には一番嬉しいやつ

過去最高成績の4位!福井産のお米5kg、いただきました!

とにかく、どの大会も思い出深く、楽しかった。来年ももちろん参戦します!皆さんもぜひ、気軽に大会に参加されてみてはいかがでしょうか? 新たな自分を発見できるかもしれませんよ。

さぁ、2025年のアユ釣りもそろそろ終盤。後ろ髪引かれまくりですが、悔いのないように楽しみます!

自作ではありませんが、釣ったアユを旅館に持ち込んで調理してもらいましたの図

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