【保存版】「超釣れる」アサリエサの作り方を紹介

カワハギ釣りにおいて、エサは非常に重要。特に「アサリ」。

こだわる人は、とことんこだわる。自分で仕入れてむいて、粒を見て選別して……。

ですが、そこまで仕込みができる人は少ないはず。

そこで今回は、「忍ねえさん」でお馴染み三石忍さん直伝の、マルキユーのアイテム“だけ”で作ることができる、「超釣れるアサリエサ」の仕込み方をご紹介!

「超釣れるアサリエサ」の仕込み方

仕込み方は2パターン

まず、アサリエサを仕込むにあたって、大きく2つの仕込み方があります。

①「ハゲ針」に合わせて少し締めて仕込む
②「吸わせ系の針(丸セイゴなど)」に合わせて柔らかく仕込む

初心者にオススメなのは①!
理由は、入門しやすい仕掛けセットにはハゲ針が使われていることが多いため。

一方②は、もう一歩カワハギの世界に踏み込んで、針の使い分けで釣果を伸ばしたい人が知っておきたい仕込み方と言えます!

①の仕込み方

①カワハギゲッチュ
②ヌルとり5
③ウマミパワー 大漁ボトル エビ
④アミノ酸α 大漁ボトル

■手順①
まずは「カワハギゲッチュ」の瓶の中、もしくは別容器に一緒に「ヌルとり5」を入れて混ぜ、ヌルヌルを取ってエサ付けしやすくします。

▲「カワハギゲッチュ」は手剥きされていて、キレイな粒を選別しているので品質が一定に良いのも嬉しいポイント

▲ヌルが取れてさっぱりしたアサリ

手順②
ここに、「アミノ酸α 大漁ボトル」と「ウマミパワー 大漁ボトル エビ」を振りかけます。忍ねえさん曰く、「ケチらずたっぷりふりかける!!」のがポイント。

手順③
あとはしっかり混ぜ込めばOK! 適度に締まって、集魚力バツグンのアサリの出来上がり。

ちなみに、もっと身持ちをしっかりさせたい人は、「バクバクソルト」で強めに締めることができます。

②の仕込み方

①カワハギゲッチュ
②軽締めアミノリキッド
③ヌルとり5

こちらは、効果を最大限引き出すために、前日に仕込むことをオススメします!

手順①
「カワハギゲッチュ」の瓶の中に、浸るくらいのアミノリキッドを入れます。

手順②
よく混ぜて、冷蔵庫、もしくはクーラーボックスの中で数時間漬け込みます。

手順③
「ヌルとり5」でヌルを取って完成!

この漬け込み方のスゴイところは、水管やベロは柔らかくならず、ワタ(内臓)だけがぷるっぷるに仕上がるところ!

▲左のアサリが仕込んだもの。ワタがぷるぷるしているのがよく分かる

なので、「カワハギゲッチュ」が持つエサ持ちのよさはそのままに、カワハギが違和感なく吸い込みやすくなります!

それだけではなく、この方法はアサリの鮮度を保ってくれるので、市販の生アサリに使うのもオススメです。

お手軽仕込みで釣果アップ!

以上! 簡単なのに「超釣れるアサリエサ」の仕込み方を紹介しました。

これからカワハギ釣りが楽しくなってくるシーズン。

今までエサの仕込みが面倒だと思っていた人も、この方法なら手軽に始められるはず!

ぜひ、この方法でエサを仕込んで、今まで以上の釣果を狙ってみてはいかがでしょうか!

動画でも紹介中

 

マルキユー プロフィール

明治43年創業。“つれるエサ作り一筋”をモットーに、日本で釣れるほとんどの釣魚をカバーする釣りエサをラインナップしている釣具メーカー。

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