なぜトンボは釣竿の先に止まるのか?

夕焼~け小焼け~ぇの~ 赤トンボ~♪

淡水の釣りをしていると、空でプンプンッ。そりゃあ涼しくなるわけだ、とほっこりしていると、竿先にピトッ。

そのままだと釣りの邪魔になるので、「ごめんね」と思いながら振り払い、アタリを待つために竿先をジッとさせていると、またまたピトッ。

なぜトンボは釣竿の先に止まるのか?

あまりに止まられると、正直鬱陶しくもなってくる……。

なぜ止まるのか? 気になったので調べてみることに。

諸説あったのですが、一番有力なのは「日光浴による体温調節」。

トンボは変温動物であり、活動するためには日光を浴びて体温を上げる必要がある。そして、竿の先は日光を遮るものがないため、効率よく体温を調節するのに、うってつけのスポットだったようで。

同じことを考えた学者がいてビックリ

上記のことをスマホで調べていたら、私のような疑問が本になっているのを知ってまたビックリ。

やっぱり、考えることはみんな同じなんだなぁ。と、スマホから目線を竿先に向けると、またトンボ。

もうええわ。ありがとうございました。

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