秋は活性が上がり、好釣果が期待できるシーズンですが、若狭大島の筏チヌは夏からず~っとハイレベルの高め安定をキープ。
時には、さらにブーストが掛かった数釣りも飛び出しています。
秋の数釣りモード、若狭大島の筏チヌ
チヌのメインサイズこそ、30cmまでの小型が多いとは言え、好釣果が続出しているのは、若狭大島の西森渡船。
慣れた人なら2ケタ釣果は当たり前、中には50尾にも迫る大釣りも。
西森渡船では、冠者島、葉夫、涙水など大島の沿岸各地に筏を設置していますが、そのどこでもチヌはよく釣れています。
直近の目立った釣果をピックアップしてみると、
10月1日
涙水筏でチヌ21~31cmを49尾。
10月2日
涙水筏でチヌ23~43cm39尾。
涙水筏でチヌ21~49cm12尾。
10月3日
涙水筏でチヌ22~32cm33尾。
冠者島筏でチヌ22~30cm25尾。
当たりエサは多彩
エサを見てみると、まだエサ取りが多いので、夏からのサナギやコーンも引き続きよく使われていますが、オキアミやシラサエビを使う人もいて、勝負の速い秋の数釣りモードに移り変わってきている気配がムンムンです。
また、釣れるサイズは30cmまでが多いですが、中には良型、大型もまじっており、丸貝やネリエでじっくりと勝負を掛ける人もチラホラ見られます。
型狙い、数狙いともにできる好機なので、自身がどちらに寄せた釣りを展開するかで、メインにするエサも変わってきそうですね。
夏チヌから秋チヌへ、好調をキープしたままバトンが渡った感のある、若狭大島の筏チヌ。
今なら2ケタ釣果は、ほぼ当確です!