【2ケタ釣果がコンスタント!】胴長25cm級も!舞鶴・野原の磯は秋アオリイカが絶好調(京都・岩崎渡船)

秋はエギングの好シーズン、各地ともにアオリイカ狙いのアングラーで賑わいを見せています。

京都府舞鶴の野原の磯もその1つ。

渡船できた日にはアオリイカの好釣果が聞かれます。

岩崎渡船の船長によると、今期は水温が高かったこともあって、アオリイカが深場にいる傾向が強いと話していましたが、水温も徐々に下がってきて各磯で釣れています。

舞鶴・野原の磯

野原の磯の特徴としては、日本海に面した外海なので北寄りの風には弱いですが、野原の港から東の成生岬まで続く海岸線や離れ磯が多数あり、ポイントは各所に多々。

上がる磯は船長任せですが、込み合う週末でも、そのキャパは十分です。

先日訪れた時は、波気が残り、沖磯は厳しいとの船長判断で地方周辺の磯が中心でしたが、各磯でアオリイカの釣果が上がっていました。

見回りでの場所替え時に船長が釣り人を渡した主な磯は、ミツワ、チンジ、黒岩など。

▲釣座の磯際には多数の墨跡が付いていた好磯のミツワ

▲釣り場が広く、探り歩くことが可能なチンジ

▲黒い岩が特徴的な黒岩

磯付けして釣り人が渡礁する時に、船尾から海面下を覗くと水質の良さもあって、底が見えましたが、船長に水深を聞くと「7、8mはあるよ」。

底にはシモリや岩が多数あり、沖に向けて落ちていく、いかにも釣れそうな好場。

各磯でアオリイカの好釣果が聞かれるのも納得です。

そのアオリイカも今期は初期から大小まじりでしたが、アベレージサイズは日を追うごとにグングンアップ。

今では胴長15cm前後をメインに、型のよいモノでは20~25cmクラスもまじり、掛ければジーッとドラグを鳴らし、途中グイグイと竿を締め込むシーンも見られます。

▲胴長20cmオーバーの良型もチラホラまじる

野原の磯のアオリイカは個体数も多く、1人2ケタ釣果もコンスタントに出ており、よい人は20パイ前後上げる日も。

秋風が北寄りに変われば、出船できる日が少なくなるだけに、天候が良い日はエギングを楽しむ絶好のチャンスです。

天気予報をチェックして、秋磯エギングを楽しみに舞鶴・野原へ出掛けてみてはいかがですか?

岩崎渡船の詳しい情報を見る

ランキング

釣り場・釣り船の情報をまるっとチェック!