「これ何g?」で時合を逃す“最大のめんどくさい”を回避!オススメのジグヘッド収納ケース&アイテム。

アジングやメバリングを始めると、なぜか増えていくジグヘッド…。

正直、重さごとにキレイに整理するのって、ぶっちゃけ「めんどくさく」ないですか?私もそのひとり…。

でも、その「めんどくさい」をサボってしまうと、釣り場でどうなるか…。 まさにゴールデンタイム!という時に限って、「あれ、0.8gはどこだっけ?」「これ何g?」とケースをごそごそ…。

「めんどくさがり」なアングラーに、最初にちょっとだけ頑張って「釣り場で圧倒的にラクできる収納」をオススメ。 今回は、そんな“未来の自分のため”の、超簡単な収納アイテムを紹介します!

めんどくさがりでも“続く”定番ケース「MCケース#138S / #195S」

まず、ジグヘッドをしまうケース。第一精工の「MCケース#138S/#195S」がオススメ。私も愛用しているケースで、両サイズともに持ち運びしやすく重宝しています。

で、なぜこれが「めんどくさがり」にイイかというと、とにかくスリットが「見やすい」そして「差し込みやすい」から。

夕方や夜釣りでヘッドライトで釣りをしていても、スリットが見やすいので、狙った場所にサッと針先を差し込めます。 めんどくさがりだと、つい雑に刺してしまってフォームがボロボロ…なんてこともありますが、結果的にケースも長持ち(買い替えるめんどくささも減ります …笑)。

サイズも2種類(#138Sと#195S)あるので、自分の持ち運ぶ量に合わせて選べます。 デザインもシンプルでカッコイイので、タックルボックスを開けた時の満足感も◎。

アイテム 内寸 外寸 素材 価格(税込)
MCケース#138S 138×84×19mm 146×103×25mm ポリプロピレン マット/発泡ポリエチレン 616円
MCケース#195S 195×114×20mm 205×137×26mm 979円

第一精工公式「MCケース#138S」の詳細ページはこちら
第一精工公式「MCケース#195S」の詳細ページはこちら

“覚える”のが面倒な人に!「ウェイトフラグス」

ケースをキレイにしても、「どの列が何gか」を“覚えておく”こと自体が、まず「めんどくさい」ですよね。 そんなアングラーの救世主が、この「ウェイトフラグス」です。

これはもう、見たまんま! 付属のシール(グラム数などが印刷されてます)をこの「旗(フラグ)」に貼って、ケースのスリットにプスッと刺しておくだけ。

一目瞭然! これさえあれば、「覚える」という脳のメモリを一切使わずに、一瞬で欲しいジグヘッドを取り出せます。

「シールを貼って刺す」という、最初のたった数分の作業だけで、釣り場での「探す」という最大のめんどくさい時間から、永久に解放されるんです。 もし特殊な重さがあっても、自分で書き込める「空欄シール」も付いてる親切設計。

価格は税込み495円。ワンコインで未来のイライラとストレスが解消できるなら、これほどコスパのよい投資はないですよ!

未来の自分がラクするために、今やろう!

「MCケース」に「ウェイトフラグス」をセットする。 「めんどくさい」のは、本当に最初だけです。

これをやっておくだけで、釣り場での手返しが爆上がりして、時合を逃さず釣果もUP! めんどくさがりだからこそ、釣り場で“ラク”するために。この超カンタン収納術、ぜひ試してみてくださいね。

第一精工(DAIICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

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