ついに詳細が!バケットマウス、ランガンシステムボックスにフィットする「EVAポーチシリーズ」登場
今年の「釣りフェス2025」で、明邦化学工業のブースを訪れたアングラーの皆さんは、記憶に残っているのではないでしょうか。 バケットマウスやランガンシステムボックスが整然と並ぶ中、ひときわ目を引いていた“セミハード”の白いポーチ。
「MEIHOがEVA素材を?」 「この絶妙なサイズ感、もしかして…」
あの時の直感と期待は、現実のものとなりました。 多くのアングラーから注目を集めた「EVAポーチシリーズ」が、ついに発売されます。
EVAポーチBM-S / BM-L

出典:明邦化学工業「EVAポーチBM-S / BM-L」
タックルボックスの整理整頓は、多くのアングラーにとって永遠のテーマです。 ハードケースで仕切りを厳密に決める収納も合理的ですが、一方で現実のフィールドでは、ハードケースでは対応しきれない悩みも存在します。
「予備リールを安全に運びたいが、専用ケースはかさばってしまう…」
「リーダーやラインのパッケージが、タックルの下敷きになりがちだ…」
「釣行ごとに内容が変わる小物を、柔軟にまとめたい…」
こうした、「あと一歩」のニーズを抱えていたのではないでしょうか。 この「EVAポーチ」は、まさにその“隙間”を完璧に埋めるために開発されたアイテムです。
最大の魅力は、適度なクッション性を持つセミハードなEVA素材と、あえて「仕切りを設けない」という設計思想にあります。
これが、アングラーの想像力を大いに刺激します。
例えば、緩衝材やタオルを1枚敷けば、それはもう完璧な「リールケース」として機能します。 かさばりやすいリーダー類を、パッケージごとまとめて放り込む「リーダーポーチ」としても最適でしょう。 フック、シンカー、予備のプライヤー類など、ボックス内で散らばりがちなアイテムの「最終集積所」としても、この上なく優秀です。
仕切りがないからこそ、収納するモノを選ばない。この“懐の深さ”こそが、従来のハードケースにはない最大の武器となります。
そして、MEIHO製品の代名詞とも言える「システム収納」への強いこだわり。 もちろん、このポーチも例外ではありません。

▲「EVAポーチBM-L」を「VS-7095」に収納
バケットマウスやランガンシステムボックスの内寸に、驚くほど正確にフィットするように設計されています。 ポーチをボックスに入れた瞬間、まるで吸い込まれるように「ストン」と収まる。このパズルのピースがハマるような感覚は、格別なものがあります。

さらに、フタには中身が一目瞭然の「透明なPVC素材」を採用。 「あのアイテムは、どこに入れたか?」と探す時間は、もう必要ありません。
製品を仔細に見ると、取っ手が「天面」と「側面」の2カ所に備え付けられていることに気づくでしょう。 これが意味するのは、収納の自由度の飛躍的な向上です。

ボックス内に縦向きで差し込んでも、横向きで寝かせても、指をかけて一瞬で引き出すことができる。 これにより、「ボックスの隙間に縦刺し」という、従来デッドスペースになりがちだった場所が、第一級の収納スペースへと生まれ変わります。 この細やかな配慮こそ、現場を知り尽くしたメイホーの真骨頂と言えるでしょう。
| アイテム名 | サイズ | 素材 | カラー | メーカー販売価格(税込) |
| EVAポーチBM-S | 210×190×135mm | 本体:EVA 蓋:PVC |
ホワイト | 2,640円 |
| EVAポーチBM-L | 262×215×180mm | 3,190円 |
明邦化学工業公式「EVAポーチBM-S」の詳細ページはこちら
明邦化学工業公式「EVAポーチBM-L」の詳細ページはこちら

























