例年、年の瀬から新年にかけてアツくなる丹後半島の寒ブリ。
昨年もジギングで賑わいを見せましたが、今年はひょっとして…めちゃくちゃ早い? かも。
今期の寒ブリは、もう開幕の号砲?
そんな気配を感じさせたのが、11月5日。
京都・宮津のジギング船、裕凪丸での今秋初のジギングでいきなりブリが登場です!
しかも1尾ではなく、6尾も!
その釣果の一部がこちら↓



丸々と肥えた美味しそうな個体。
最大11kgオーバーもまじって、船中ではブリだけで6尾も上がっており、よい人は2尾ゲット!

メジロも1尾まじったようで、すでに気配は十分です。
昨年は11月でも青物は釣れていましたが、メインはメジロクラス。10kgオーバーのブリがよくまじり始めたのは12月に入ってからでしたが、今期はフライング気味の好展開ですね。
裕凪丸の山崎栄治船長に「もう今年は始まったんですか?」と聞けば、「まだ何とも言えません」とのことですが、ブリが釣れ出したのは事実。
これから水温が下がり、脂が乗って身が締まってくる“寒”のブリは釣り味、食味ともに絶品です。
当日はブリ、メジロの青物のみでしたが、今後はマダイ、サワラにサゴシなども釣れ出して、面白いシーズンが始まりそうですね。
ジギンガーの皆さん、寒ブリ狙いで出撃の準備はイイですか?

























