【これを食べた魚、分かりますか?】ヒントは砂泥地帯に生息している、冬に美味しい高級魚!

釣れた魚の胃袋から出てくるベイト(捕食されていた小魚など)を見ると、新たな発見があり、釣り人の好奇心を刺激されることがあります。

今回、兵庫・淡路島、生穂の「釣り船 宮」に乗船した際、筆者が釣り上げた高級魚の口から、予想外のベイトが何匹も吐き出されました。

胃袋から出てきた魚は「キス」

釣れた魚の口から吐き出された小魚を見て、これが何か船長に尋ねてみました。

すると、宮本船長は「これ、キスの幼魚じゃないかな?」と一言。

筆者もよく見てみると、確かにキスのような小魚でした。

捕食していた魚は「ヒラメ」

そう、このベイトを捕食していた魚の正体は、美味しい高級魚の「ヒラメ」です。

ヒラメがイワシやアジといった定番の小魚を食べることは知っていましたが、まさかキスの幼魚も捕食しているとは、初めて見て感動しました。

冬のヒラメは浅場に集結!

ヒラメは水温が下がるこの時期、浅場へとやってきて食いが活発になります。

そのため、釣り人にとっては狙いやすい好機となります。キスも同じような場所で生息しているので、やはりベイトになっていたのですね。

ベイトを知る喜びと今後の釣行に活かす

釣れた魚が何を食べていたかを知ることは、釣り人にとって大きな喜びであり、今後の釣行のヒントにもなります。

生きエサも、その地域のベイトに合わせることが重要だと再認識しました。

新たな発見

今回のキスの幼魚のように、ベイトを知ることで、攻め方を工夫する手助けになることも。

もし、筆者が今後もそんな興味深いベイトを見ることがあれば、皆さんにお伝えします。釣りは、釣るだけでなく、学ぶ楽しさも持ち合わせています。

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