【水族館のように魚種が多彩！】マダイにイサギに青物ほか高級魚アマダイも、いろいろ釣れる五目釣りは楽しさと満足度が◎（京都・舞鶴 せきおう丸）
釣れるもの全てがターゲットの五目釣り。
本命を絞らずに、いろんな魚種が狙える釣りですが、何と言ってもその魅力は、魚種の多彩さと土産の充実度ではないでしょうか。
クーラーが賑やかな舞鶴沖の五目釣り
ほぼ年間を通して、五目釣りで出船している京都・舞鶴のせきおう丸では、秋の好機で連日賑やかな釣果が上がっています。
そのクーラーの中身がこちら↓
このところはマダイの食いが良好で、それにイサギや青物、ウマヅラハギ、根魚などが色を添えている様子。
▲食べ頃サイズのマダイがアベレージ
▲イサギは数釣りできる日も
▲ハマチなどの青物も回遊中
マダイは食べ頃サイズの30～40cm級がアベレージで、船中では20尾前後上がる日もあり、中には50～70cm級の良型、大型がまじる日もあります。
▲大型マダイもくる
加えて、美味なブランド魚・若狭ぐじ（アマダイ）がまじったりする日も。この若狭ぐじはサイズがよいモノも出ており、ブランドの中でも最高級ランクに位置する「極」クラス（800g以上）の姿もチラホラ。
▲立派なサイズのアマダイ
ブランド魚が1尾でも釣れれば、もう満足度は激上がりですね。
そして、条件次第ではメダイ狙いも可能。
▲メダイが狙える日もある
「料亭直行魚」とも言われる希少価値の高いジャンボメダイを手にすることも夢ではありません。
また、回遊次第ではヒラマサがまじるのも魅力です。
▲大型のヒラマサもゲストで
舞鶴沖の五目釣りは、これら全てのターゲットが胴突き仕かけで狙えます。
なので、仕かけ捌きが慣れないビギナーでも比較的取っ付きやすく、初めての挑戦でも五目達成も高確率。条件次第では、10目以上釣れる日もあり、クーラーの中は水族館のように、いろんな魚で溢れます。
せきおう丸は乗り合いで出船しており、1人や2人での少人数の釣行にもバッチリと対応。
トイレ、キャビン完備の大型船なので、これから冬場の波がやや高くなる時期でも安心です。
秋の好シーズンで各魚種とも好調な食いを見せる今、ぜひとも舞鶴沖で五目釣りを楽しんでみてください。
一体、何魚種釣れるのか、楽しみですね！
