【初心者必見】12月の堤防釣り決定版!寒くても釣れるおすすめ魚種4選

12月は気温が下がりますが、海の中はまだ秋の気配を残していたり、冬のパターンに入った魚が集まっていたりと、魚種が豊富な時期です。

今回は、初心者でも狙いやすく、食べて美味しい12月の堤防釣りターゲット・ベスト4をご紹介します。

①メバル

mebaru

煮付けが最高なメバル。日中は隠れていますが、夜になると浮いてきます。大きな目が可愛らしく、冬から春にかけてが旬の魚です。

狙いやすさ: ★★★★☆

釣り方やポイント

釣り方: 「電気ウキ釣り」。夜、光るウキを眺めながらのんびり釣るのが風流です。
ポイント: エサ(青イソメなど)が自然に漂うように、ゆっくり誘うのがコツ。

②アジ

アジ

12月のアジはサイズが良く、脂が乗っていて非常に美味しいのが特徴です。水温が安定している深場や、温排水が出るエリアが狙い目。

狙いやすさ: ★★★☆☆(回遊次第)

釣り方やポイント

釣り方: 「サビキ釣り」。カゴにアミエビを詰めて足元へ。
ポイント: 冬は底付近にいることが多いので、しっかり底までカゴを沈めましょう。

③カレイ

カレイ

冬の投げ釣りの花形といえばカレイ!

12月はカレイが産卵のために浅瀬(堤防近く)にやってくるシーズンです。普段は沖にいる良型が、初心者でも届く範囲に来ています。

狙いやすさ: ★★★☆☆(待つ時間は長いが、技術は簡単)

釣り方やポイント

釣り方: 仕掛けを投げて、あとは「置き竿」でひたすら待つ投げ釣り。難しい操作は不要! イソメなどの虫エサを使い、海底に仕掛けを置いておきます。
コツ: アタリがない場合は、こまめに仕掛けを移動させてカレイが居る場所を探りましょう。

④シーバス(セイゴ・フッコ)

シーバス

日本の堤防釣りで最も人気のあるターゲットのひとつ、シーバス。12月は大型(スズキサイズ)が産卵で沖へ出ることが多いですが、「セイゴ」や「フッコ」と呼ばれる中・小型サイズは堤防周りや河口に居残っていることが多く、果敢にエサを追っています。

狙いやすさ: ★★★★☆(小型のセイゴなら釣りやすい)

釣り方やポイント

ルアー釣り(シーバスゲーム)が有名ですが、冬の初心者に特におすすめなのは**「電気ウキ釣り」**です。

釣り方: エサ釣り(推奨): 夜、青イソメをエサにして電気ウキで流します。ルアーよりも圧倒的に簡単に釣れます。

ルアー釣り: 小さめのミノーやワームを使います。

コツ: 12月は「常夜灯」の周りが1番のポイント。光に集まる小魚を狙ってシーバスが集結しています。

 

以上が、12月に堤防で釣れる魚の紹介でした!

意外と色んな魚が釣れるシーズンですし、釣り場に人が少なくなるので快適に釣りが楽しめますよ。

最後に、今後も釣りを楽しむためにも、ゴミは持ち帰る、汚さない、地元の方々に迷惑をかけない、違法駐車はしないなど、ルールを守りましょう。

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