「あ、ポケットに入れたまま洗濯しちゃった…」を防ぐ。携帯ゴミ箱という選択肢

ラインの切れ端、ボロボロになったワーム、交換したフック。 釣り場で出る「ちょっとしたゴミ」、どう処理してますか? 「あとで捨てよう」とポケットに入れて、そのまま家に帰り、うっかり洗濯機へ……なんて悲劇、経験ある方もいるはず。 あるいは、バッグの奥底から何ヶ月も前の干からびたワームが出てきたり。

今回は、そんな地味だけど切実な「ゴミ問題」をスマートに解決する、第一精工の便利アイテムを紹介します。 ゴミをポイッと入れるだけ。それだけで、帰宅後の片付けがグッと楽になりますよ。

ジャンクポケット #130 / #65

第一精工の「ジャンクポケット #130」と「ジャンクポケット#65」。 いわゆる携帯用のゴミ箱です。 ただの箱ではありません。釣り人の行動パターンを考え抜いて作られた、専用設計のアイテムなんです。

どっちを選ぶ? 2つのサイズ

自分の釣りスタイルに合わせて、2つのサイズから選べます。

大容量で使いやすい「#130」

「ゴミはまとめてしっかり捨てたい」派にはこちら。 容量が大きいので、太いリーダーの切れ端や、大きめのワームゴミが出ても安心。 背面に「R形状ハンガー」が付いているので、バッカンの縁やベルトに引っ掛けて使えます。

機動力重視の「#65」

ライトゲームでランガンするならこちら。 アジングやメバリングなど、ゴミの量が比較的少ない釣りにピッタリ。 コンパクトなので邪魔にならず、腰回りにぶら下げても軽快に動けます。

入れるのは一瞬、捨てるのも一瞬

このケースの優秀な点は、ゴミの「入り口」と「出口」が別になっているところ。

上部の投入口からゴミを押し込むだけ。 カンタンにフタを開け閉めできるので、時合いの最中でもリズムを崩しません。 冬場の風が強い日でも、ラインの切れ端が飛んでいかずにサッと処理できます。

出典:第一精工

家に帰ったら、本体のバックルをパチンと外して大きく開くだけ。 中身をまとめてゴミ箱へ。 入り口からチマチマ取り出す必要がないので、掃除もメンテナンスも一瞬で終わります。

選べる3色

▲左からブラック、フォリッジグリーン、ダークアース

カラーはお馴染みのミリタリーテイストな3色。 タックルの雰囲気に合わせて選んでみてください。

ポケットが汚れるストレスからも、ゴミを落としてしまう罪悪感からも解放してくれる小さな箱。 自分もフィールドもキレイに保てるなら、持っておいて損はないはずです。 次の釣行から、腰元に1つぶら下げてみませんか?

スペック
品名 サイズ 重量 素材 備考 税込価格
ジャンクポケット #130 143×81×50mm 78g PP(ポリプロピレン) カラビナ付き 1,100円
ジャンクポケット#65 75x70x25mm 21g PP(ポリプロピレン) カラビナ付き 660円

第一精工公式「ジャンクポケット#130」の詳細ページはこちら
第一精工公式「ジャンクポケット#65」の詳細ページはこちら

第一精工(DAIICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

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