本格的な冬の到来を感じさせる今日この頃ですが、兵庫・淡路島エリアの船釣りは、寒さを吹き飛ばすほどの熱気に包まれています!
この時期の淡路島沖は、水温の低下とともに魚たちが脂を蓄え、一年で最も美味しくなるシーズン。今回は、淡路島・生穂エリアで多彩な魚種を狙う「欲張りリレー便」と、由良エリアで期間限定のシーズンインを迎えた「サンバソウ」の最新釣果情報をお届けします。
どちらも今しか味わえない釣り物ですので、要チェックです!
淡路島・生穂エリア

釣り船宮
兵庫・淡路島の生穂発では、冬の好ターゲットを一度に楽しむ贅沢なリレー便が出船しており、釣り人たちを楽しませています。
12月13日の釣果では、「ノマセ・カワハギ・タイラバ」という、まさに釣り人の夢を詰め込んだようなプランで出船。
ノマセ釣りでは、座布団級も期待できるヒラメ、高級根魚などを狙い撃ち。潮や活性に合わせて柔軟にターゲットを変えていくスタイルは、船長の経験と判断力が光ります。

釣り船宮
さらに、繊細なアタリとゲーム性の高さで大人気のカワハギもリレーに組み込まれており、肝パンの美味しいお土産確保もバッチリ。「あれも釣りたい、これも釣りたい」という欲張りなアングラーにとって、クーラーボックスが多彩な魚で埋まっていく様子はたまらない瞬間でしょう。
その日の海の状況に合わせて、最も熱いターゲットを狙えるのがリレー便の最大の魅力。冬の淡路島のポテンシャルを余すところなく堪能できます。
淡路島・由良エリア

廣田丸
淡路島・由良エリアからは、冬の代名詞とも言える「サンバソウ(イシダイの若魚)」のホットな情報が届きました。
12月14日の釣果でサンバソウを確認。船長からは「徐々にサンバソウ釣れだしてます」との嬉しいコメントが届いています。
このエリアのサンバソウ釣りは、独特の仕掛けで狙うゲーム性の高さと、小型ながらもイシダイ特有の強烈な突っ込みが魅力。竿先に出る繊細なアタリを捉え、掛けた瞬間の重量感を味わえば、誰もがその虜になってしまいます。
そして何より、この時期のサンバソウは脂の乗りが抜群。刺身はもちろん、煮付けや塩焼きにすれば、箸が止まらないほどの絶品です。
廣田丸でのサンバソウ狙いは「1月19日まで」の期間限定。期間が限られているからこそ、その価値はさらに高まります。美味魚を手にするなら、今がチャンスです。
いかがでしたでしょうか。
ヒラメやカワハギなどを狙う豪華リレー便に、期間限定のサンバソウ。冬の淡路島エリアは、釣り人の期待を裏切らない魅力的なターゲットで溢れています。
年末年始にかけては、寒波の影響で出船できる日が限られることもありますが、凪の日には極上の釣果が待っているはずです。ぜひ最新の出船状況をチェックして、冬の熱い釣りを体験しに行ってみてくださいね。防寒対策もお忘れなく!

























