12月も中旬に入り、朝晩の冷え込みがいっそう厳しくなってきましたね。しかし、大阪湾の船釣りシーンは、その寒さを吹き飛ばすほどの熱気に包まれています！

忠岡・泉佐野エリアの船宿からは、「クーラーに入りきらない」「サイズが規格外」といった、釣り人の夢を叶えるような景気の良い報告が届いています。特にここ数日は、深場の美味しいターゲットから、ドラゴン級タチウオまで、まさに「冬の陣」と呼ぶにふさわしい盛り上がりを見せています。

今回は、今まさに行くべき大阪・忠岡＆泉佐野エリアの最新釣果情報をまとめてお届けします！

忠岡エリア

忠岡発、旬の魚を狙うリレー便がとんでもないことになっています。 12月13日の釣果では、人気のクログチ、鬼アジ、大サバ、さらにメジロまで飛び出す豪華絢爛なラインナップ。

特に注目すべきはそのサイズ感です。 クログチは最大60cmという特大サイズが出現し、57cmの良型も連発。 さらに鬼アジ狙いでは、最大48cmを筆頭に40cmオーバーがボコボコとヒット。 極めつけは最大52cmの特大マサバ！こちらも40cm超えがアベレージという、スーパーの鮮魚コーナーでも見かけないような極上品ばかり。

「タモ入れが追いつかない」という嬉しい悲鳴が上がるほどの入れ食いモードで、クーラーはパンパン、早帰りとなる日も。 トップ釣果はクログチ13尾、鬼アジ1尾、大サバ10尾の計24尾など、数も型も異次元の釣れっぷりを見せています。

 

泉佐野エリア

大阪湾のタチウオ釣りを牽引する泉佐野エリアも、熱い釣果を叩き出しています。

船中では大型タチウオが上がっています。 熟練船長の操船で、型狙いと数釣りのバランスが絶妙。テクニカルな状況を攻略してドラゴンを引きずり出す快感は、この時期ならではの醍醐味です。

群れの濃いポイントを的確に攻め、大型の強烈な引きと、数釣りの楽しさの両方を堪能できます。

釣行計画はお早めに！

 

以上、大阪・忠岡、泉佐野エリアの最新釣果情報でした。

クログチの強烈な引き、鬼アジの重量感、そしてタチウオの駆け引き。今の大阪湾は、どの釣り物を選んでもハズレなしの状況です。防寒対策を万全にして、今年一番の思い出に残る釣行に出かけてみてはいかがでしょうか。