京都府京丹後～舞鶴エリアまでの釣果情報をお届けするコーナー。

シケの日が多いですが、出船できれば好釣果も出ています。

最新の釣果情報を参考に、ぜひ釣りに出掛けてください。

京丹後エリア

京丹後・網野沖ではメダイや青物が狙えます。

天ビンズボ釣りで狙っており、先週は潮が激流でメダイは上がらなかったものの、青物がまずまず。

良型のヒラマサが各自にヒットしてよい土産になっていたほか、バラシも多数あったので、中にはブリやヒラマサの大型、さらにはメダイもチャンスがあったかもしれません。

今後も出船できれば楽しめそうですね。

タイラバやジギングも狙い目で、タイラバではマダイ40～45cmの食べ頃サイズが主体で良型がまじったり、アオハタやガシラなどの根魚も釣れます。

宮津エリア

宮津沖で待望のヤリイカが釣れ出しました。まだ良型は少ないものの、時合にはダブルやトリプルで上がるなど連掛けでヒット。よい人29ハイを筆頭に20パイ超の人もチラホラ出て、各自土産はキープしていました。冬のイカ、ヤリイカはこれから面白くなりそうです。

アマダイ狙いは依然好調をキープしており、よい人2ケタ釣果が連発中。サイズも45cmオーバーがまじっており、まだまだ期待は十分です。ゲストではイトヨリ、アオハタ、オニカサゴなど美味な魚がまじります。

天ビン仕かけに切り身エサのオニカサゴ狙いは、先週も釣果が高めで安定。45cm級を頭によい人10尾前後の数釣りが望め、ほかにガシラ、レンコダイと合わせて十分な土産になります。

 

舞鶴エリア

先週はシケの日が多かったため、出船できていませんが、シケ前にはマダイ五目で好釣果がコンスタントに出ていました。

今後も天候よい日には、中小型マダイを主体にイサギ、メジロなどで面白い釣りができそうです。

先週はシケ模様の日が続きましたが、出船できた日には青物とカツオがよく上がっていました。

胴突き仕かけで狙う五目釣りで、各自がメジロとカツオを複数尾ゲット。カツオは連で掛かる人もいて、メジロと合わせてよい人はクーラー満タンです。

マダイもチラホラとまじっており、美味しい魚が狙える五目釣りが今のオススメです。

佐波賀の筏ではチヌ、アジなどが狙えます。

先週は強風や水温の影響か、目立った釣果は聞かれませんでしたが、この時期はチヌの35～45cmクラスが狙えます。

また、カキエサは1月中旬以降より販売が開始されるそうで、カキチヌが始まれば50cm前後の大型チヌにも期待できそうです。