「○○をしたら、イイことがある」など、縁起を担ぐ人も多いのではないでしょうか?
筆者も結構そういうのを信じるタイプです。
信じる者は釣れる!
で、釣り人にとっての「イイこと」、釣果に繋がってくることも多いのですが、京都・宮津のすえひろ丸の村上船長にイイ話を聞きました。
それが「ブリ飴」。

皆さん、この「ブリ飴」って聞いたことありました?
筆者は「これ何?」と頭の中に?マークが出たので、早速船長に聞いてみました。
すると、「この飴を舐めたら、ブリが釣れる、とアングラーの間で噂になっています」とのこと。
モノは金太郎飴の「ブリ」バージョンです。
宮津の伊根は、氷見(富山)や五島(長崎)と並ぶ、日本3大ブリ漁場。この金太郎飴は元々、日本三景にも選ばれる景勝地「天橋立」が描かれているのですが、冬限定の商品として、地元の名産「ブリ」がデザインされた飴が発売されるそうです。
で、ジギングの冬場のターゲットでもある「ブリ」の描かれた飴を舐めて釣る。
すえひろ丸では以前から、オリジナルステッカーとこの飴のセットを竿頭にプレゼントしていたそうですが、その飴を釣行時に舐めた人は高確率でブリを釣ったそう。

そこから乗船者たちの間で、瞬く間に噂になったとか。
なので、今期からは船長の好意でブリ飴を船内に常備。

乗船者なら誰でも、この縁起を担ぐことができます。
飴を舐めることで、ノドを潤したりすること以外にも、飴に含まれる糖分が脳を活性化させて集中力を高める効果やリラックス効果もあると言われています。
釣りへの集中力を高め、釣りたい殺気を和らげることで、結果的にブリが釣れているのかもしれませんね。
あくまでも縁起物ですが、信じるも信じないも、飴を舐めることで釣りにプラスの効果があるのは事実。
宮津沖では10kgクラスのよく肥えたブリが釣れ出しているので、この魔法のような飴を舐めて、ブリをゲットしてください。

船長の話では「今期は釣れれば大型揃いで、バラシも多い」そう。
ブリ飴は舐めても、ブリは舐めたらアカン!

























