【釣り場で聞いた謎の言葉「チーパー」って何?】その意外な正体と由来とは…

昨年は各地ともに「高水温で海の状況が例年と違う」、と言うことを聞く機会も多かった印象です。

日本海側もその例に漏れず、福井・小浜湾の筏もエサ取りがかなり高活性で、本命のチヌが食う前にエサが瞬殺される日も多かったようです。

謎の言葉「チーパー」って?

そんな状況下で、船宿の女将さんと話をしていると、「チーパーがようけおって」と、謎の言葉が出てきました。

「チーパー?????」

初めて聞いた筆者は、想像が付きません。

で、女将さんに尋ねると「サンバソウのことや。それも、小さいやつ」。

このエリアの一部では、イシダイの幼魚のことを「チーパー」と呼ぶそうです。

「何でチーパーって呼ぶんですか?」と、その由来を聞いてみましたが、「知らん。昔からそう言うんよ」と。

疑問に思えば、頼るのはAIさま!?

で、何やら気になって、今をときめくAIさまに投げかけてみました。

すると、確固たる答えではないですが、以下のような回答が。

方言からの派生形が有力

「チーパー」という地方名(方言)は、周辺地域での類似した呼び名から、主にイシダイの幼魚や小さいサイズのものを指していると考えられます。

その理由として、福井県のお隣、京都府の丹後地方にはイシダイの小さなモノを「ちいばあ」、ほかにも「ころば」、「ちょんころば」などと呼ぶそうです。

その「ちいばあ」が変化したか、よく似た方言として「チーパー」になった可能性もありますね。

AIが弾き出した「ちいばあ」という言葉。筆者は聞いたことがありませんでしたが、「ホンマかいな?」と半信半疑で調べてみると…ありました!

京都府のWebサイトにある魚名方言集に、ハッキリとイシダイの小さいものを「ちいばあ」と呼ぶと記されています。お隣のエリアの方言「ちいばあ」が、県境を越えて伝わるうちに「チーパー」に変化した説、これは有力かもしれません。AIさまの検索能力、恐るべしです!

▲写真は小浜湾の筏のイメージ

小浜湾の筏は冬場は休業の所が多いですが、また春からその営業が再開します。

2025年同様に高水温が続けば、また2026シーズンもチーパーを含めたゲストも活発になる可能性も。

チヌ狙いもイイですが、チーパーを含めたそれらのゲストを狙う、筏からの五目釣りも盛り上がりそうですね。

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