
渓流釣りファンの皆さん、準備は進んでいますか? 解禁がもう目前に迫っていますね。
年が明けるとソワソワしてしまっている記者。そろそろ準備をしたいタイミングですが、今回は、そんな準備中にふと思い出した、「昨シーズンのある反省」についてお話ししたいと思います。
テーマは、エサ釣りには欠かせない「ベイトボックス(エサ箱)」についてです。
釣果に直結する「手返し」と「ポジション」
渓流のエサ釣りにおいて、何よりも重要なのが「手返しの良さ」。 流れのあるポイントを次々と打っていく釣りですから、エサの付け替えにもたついていると、時合いを逃してしまいます。

そこで記者が愛用していたのが、明邦化学工業の「ベイトボックス」シリーズ。 これ、ご存じの方も多いと思いますが、実売価格で200円前後という衝撃のコスパなんです。

| サイズ | 素材 | 価格(税込) |
| 126×97×60mm | 耐衝撃性コーポリマー | 220円 |
・開閉がラクラク
・ベルトやバッグの好きな位置にセット可能
・とにかく安い
「これで十分じゃん!」と、このスタイルで釣りをしてきました。壊れても懐が痛まないですし、まさに最強のアイテムだと思っていたんです。
しかし、昨シーズンのある日のこと。 3月とはいえ、小春日和のポカポカ陽気になった日がありました。人間にとっては最高の釣り日和なんですが、ふとエサ箱の中を見ると……。
「イクラが……ダレている……?」
直射日光と気温上昇の影響で、エサの鮮度が明らかに落ちていたのです。 ブドウ虫も元気がなくなり、イクラは皮が破れやすくなって針持ちが悪化。結果、エサの付け替え頻度が増え、肝心の手返しが悪くなるという悪循環に。
「安いボックスは最高だけど、鮮度キープまではできない」
この時、痛感しました。 寒い時期だからと油断していましたが、水温と気温のギャップ、そして日中の暖かさは、繊細な渓流魚を狙うエサにとって大敵だったのです。
そこで今シーズンに向けて導入を決めたのが、同じく明邦化学工業から出ている「ベイトクーラー」シリーズです。
これを選んだ理由は2つ。
1. 保冷効果があること
断熱材が入っているため、外気温の影響を受けにくく、エサの鮮度をキープしてくれます。中に小さな保冷剤を入れておけば、さらに完璧。これで「エサがグズグズ」問題からは解放されます。
2. 「首掛け」ができること
実はこれが最大のポイントかもしれません。 腰ベルトに付けるタイプも良いのですが、ウェーディング(立ち込み)中や岩を乗り越える時、腰の位置だと意外と邪魔になったり、水に浸かりそうになったりすることがあります。
首から掛けて、ちょうど胸元あたりにボックスがくるスタイル。 これが一番、目線と手の距離が近く、サッとエサを取り出せるんです。手元を見ずにエサを取り出せるレベルになれば、釣りのリズムが劇的に良くなります。

「ベイトクーラー204」は求めていた機能を装備!容量も大きくてバッチリ
SPEC
| サイズ | 素材 | 価格(税込) |
| 182×118×92mm | 耐衝撃性コーポリマー | 1,430円 |
明邦化学工業公式「ベイトクーラー204」の詳細ページはこちら
もちろん、200円のベイトボックスも「軽装で短時間」の釣りには最高です。 ですが、朝から夕方までじっくり狙う日や、少し気温が上がりそうな日は、「エサの鮮度=釣果」と割り切って、保冷機能付きを選ぶのが正解だと学びました。
たかがエサ箱、されどエサ箱。 ちょっとした道具の差が、あのアマゴやヤマメに出会える確率を変えるかもしれません。
皆さんも解禁前に、いま一度「エサ箱」を見直してみてはいかがでしょうか? 私はもう、準備万端です!


























