2026年1月。ついにダイワから、”怪物”「シーボーグ 500J」が登場。

出典:ダイワ
ダイワが掲げたコンセプトは「TOUGH MEGA MONSTER」。
手持ちスタイルでの軽快さと、置き竿での余裕あるパワー、そして遠隔操作という新たな武器を引っ提げたこのリール。編集部として注目すべきポイントを、極力シンプルにまとめていく。
シーボーグ 500J【ダイワ】

| アイテム | 標準自重(g) | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | ギア比 | 標準巻糸量ナイロン(号ーm) | 標準巻糸量PE(号ーm) | ハンドルアーム長(mm) | ベアリング(ボール/ローラー) | 最大ドラグ力(kg) | 最大巻上力(kg) | 常用巻上速度1kg負荷時(m/分) | JAFS基準巻上力(kg) | JAFS基準巻上速度(m/分) | ハンドルノブ交換サイズ | ハンドルノブ仕様 | バッテリー容量(Ah) | メーカー希望本体価格(税別) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 26シーボーグ500J | 750 | 58 | 3.8 | 6-350_7-300 | 4-500_5-400_6-300 | 75-85(可変) | 16/2 | 23 | 90(99) | 165(183) | 20 | 215 | L | アルミラウンド | 12-16.8V対応 | 119,300 |
ダイワ公式「シーボーグ 500J」詳細ページはこちら
手持ちが変わる「750g」の衝撃

まず特筆すべきは、その「軽さ」だ。 大型青物や中深場、落とし込みなど、500番サイズが担う釣りは「重さ」との戦いでもあった。
今回のシーボーグ 500Jの自重は750g。 これまでのモデルと比較しても、その差は歴然。
・19シーボーグ 500JP(820g)比で約9%軽量化
・20シーボーグ 500MJ(980g)比で約23%軽量化

1日中ロッドを振り続ける電動ジギングや、繊細な誘いが必要な落とし込み釣りにおいて、この軽さは大きなアドバンテージになる。
心臓部は「MAGMAX-G」モーター

軽くなったからといって、パワーが落ちては意味がない。 心臓部には、高耐久・高出力の「MAGMAX-Gモーター」を搭載。
「3年300km保証」というのは、自信の表れだろう。
従来のMAGMAXモーターと比較して4倍の耐久性を誇るこのモーターは、特殊ネオジム磁石を採用したスライドブラシモーター。瞬発力と耐久性を兼ね備え、ワンランク上の大物とも対等以上に渡り合える。

もちろん、トルクフルな巻き上げだけでなく、スローな誘いも得意とする。電動ジギングにも対応するタフセッティングは、四季折々のターゲットを相手にするアングラーにとって頼もしい相棒となるはずだ。
操作性の革新。新形状JOGと「リモートJOG」の搭載

左親指での操作性を追求し、溝の角度や形状を刷新。濡れた指でもグリップが効き、直感的な操作が可能になった。右手でのパワーレバー操作と合わせ、主導権を常にアングラー側に置くことができる。

これが今回の目玉機能の1つかもしれない。
別売りの「リモートJOG」を使用することで、リールから離れた場所でも以下の操作が可能になる。
①巻き上げの開始・停止・速度調整
②手元での水深確認

置き竿での釣りにおいて、これまではリールの前まで移動して操作する必要があったが、これからは座ったまま、あるいは離れた位置からでも瞬時に合わせや巻き上げができる。深場釣りでの回収中、日光の反射でリールの液晶が見えにくい時でも、手元の画面で水深を確認できるのは非常に実戦的なメリットだ。
その他の実戦機能も多数搭載

親指1つで落下スピードを調整可能。落とし込みでのベイト付きを良くしたり、フォール中のアタリを捉えるのに重宝する。

最も潮ガミしやすいスプールシャフト軸に採用。初期性能を長く維持する。

DAIWA CONNECTEDにより、スマホで簡単にセッティングが可能。
ストロングゲームの概念が変わりそうなリール

「軽快に手持ちで攻める」ことも、「置き竿でハイテクに楽しむ」こともできる。 まさに死角なしの仕上がりではないだろうか。
落とし込み、沖イカ、泳がせ、中深場、そしてジギング。 2026年のストロングゲームの概念が変わりそうな予感がするのは、筆者だけだろうか。
発売は2026年1月を予定。 進化を止めない「怪物」の実力を、ぜひその手で確かめてほしい。



























