つり堀KINGに「5尾釣らせてください」と頼んだら、まさかの結末に震えた件【海上釣り堀オーパ!!】

気づけばもう1月も半ばですが、 皆様、初釣りはもう行かれましたか?

実は私、昨年末頃に「この冬は海上釣り堀に行く!」と決意表明をしていたのですが、その理由がちょっと特別でして。過去の釣行の釣果が散々なのが悔しく、「関西つり堀KINGバトル」の取材へ行ったのがきっかけではありますが、本当の理由は「釣りをしない友人や家族を、海上釣り堀に連れて行きたい!」 これです。

でも、自分がボウズ(0尾)だったら、人に釣らせてあげるなんて絶対ムリ。 だから、「最低5尾は釣れるようになっておく」という目標を立て、準備を進めようとしていました。

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そんなある日、私の決意を知ったある人物から連絡が…。 「目標5尾、お手伝いしましょうか?」

連絡の主は、なんと「関西つり堀KINGバトル2025」優勝者、梶谷幸輝さん!あの激戦を制した現役最強の“KING”が、先生役を買って出てくれたのです。

これは断る理由がない!むしろ土下座してお願いしたい! というわけで、最強の助っ人を引き連れ、大阪・谷川の「海上釣り堀オーパ!!」さんへ行ってきました!

今回は取材ではなく、ガチのプライベート釣行。 KINGの教えを乞いながら、目標の5尾を達成できるのか? そして待ち受けていた衝撃のドラマとは…?

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オーパ!!さんの受付事務所

KINGの教え①「準備こそが全て」

決戦は1月16日。 梶谷KINGの優勝インタビューで最も印象的だった言葉、それは「準備(用意)」。 KING曰く、釣果の差は釣る前から始まっているとのこと。

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私もKINGにならって、今回は気合十分!

・ウキ釣り仕掛け&各種ハリを完備
・憧れの「ミャク釣り」用ロッドを新調
・エサはオーパ名物「エサ弁当」を予約

これで勝てる!今の私は無敵だ! そう思っていた時期が、私にもありました…。

運命のイタズラ!? 釣座抽選でまさかの…

当日朝6時。受付を済ませ、運命の釣座抽選。 オーパ!!ではクジ引きで入場順が決まります。

「残り福」なんて言葉を信じて引いた番号は…「11番」。 はい、最後尾です(泣)。

 

良い場所はすでに埋まり、残った場所に座るしかありません。 しかし、ここからが本当の地獄の始まりでした。 準備に手間取り、あたふたしている間に、周りでは「モーニング(朝一番の入れ食いタイム)」がスタート!

周りではマダイがバシバシ上がっているのに、私の竿は沈黙。 焦れば焦るほど仕掛けが絡む、エサが付けられない…。

「準備がままならず、完全にモーニングを外しました…」

KINGの教えその①、いきなり不合格です。 一方、KINGはというと、私にレクチャーしながら涼しい顔でマダイを4尾キャッチ。 レベルが違いすぎる…。

KINGの教え②「見えている魚は、見せて釣る」

モーニングが落ち着くと、魚の活性も一段落。 KINGは「今日は活性が高くない」と瞬時に判断し、マダイ狙いから「サイト(見釣り)」へシフトチェンジ。

トラフグも放流中

この日のオーパ!!は、底まで丸見えの超クリアウォーター。 イケスの網際、底付近に、クロソイやサーモンが泳いでいるのが見えます。

KING「あの網にピタッと張り付いているクロソイ、見えますか?」 私「見えます!」 KING「エサをそーっと目の前に落としてみてください。一発ですよ」

言われた通りにやってみますが、私には食わない。 しかしKINGがやると、魔法のように魚が口を使う。「エサの角度、落とすスピード、誘い。全て考えています」とのことで、 圧巻でした。これがKINGの技か…。

KINGの教え③「違和感があれば即ローテ」

ようやく私に待望の1尾目のマダイが来たのは、放流タイムの後。 KING特製の「黄色いエビ」を使い、ウキは動くけど沈み込まないような小さなアタリの後に、少し竿であおって誘う「リアクション釣法」でゲット!

しかしその後が続きません。 ここでKINGから金言が。「反応がなければ何かが違う。エサなのか、タナ(深さ)なのか。考えられることは全て試すんです」

マダイ狙いでも、同じエサを使い続けない。 数投してダメならすぐ変える。 そのアドバイス通り、私は手持ちのエサを激しくローテーションさせました。

起死回生!「エサ弁当」の奇跡

「次は何を使おう…」 ふと目に入ったのは、受付で購入した「エサ弁当」に入っていた、赤く漬け込まれたエビ。 これをセットして投入した、その1投目でした。

スーッ…とウキが海中に消し込んだ! 「またマダイかな?」 そう思って合わせると、結構な重量感。マダイのような叩く引きではなく、横に走るトルクフルな引き! 慎重にやり取りして上がってきたのは…

デカい!!サーモンだーー!!

なんと、底付近を泳いでいた良型サーモンがヒット! クリアな水中でギラリと光る銀色の魚体を見た瞬間、テンションは爆上がり。 KINGも「やりましたね!」と祝福してくれました。

釣行を終えて

最終的に、私の釣果はマダイ1尾、サーモン1尾の計2尾。 目標の5尾には届きませんでした(泣)。

しかし! このサーモン1尾は、マダイ4尾分くらいの価値がある!(と勝手に決め込みました)。 何より、KINGの隣で釣りができたことで、技術以上に「考える釣り」の楽しさを学べた気がします。

ちなみにKINGの最終釣果は、マダイ4尾、サーモン3尾、クロソイ3尾の計10尾。 私に教えながら、渋い状況でこの釣果。 「上手い人の釣りをもっと見たい」という欲求と、「自分も釣りたい」という欲望が交差した、最高の1日でした。

梶谷KING、本当にありがとうございました!

帰宅後のお楽しみ

持ち帰ったサーモンは、脂の乗りが最高! 当日にお刺身でいただきましたが、口の中でとろける旨さ…。 これは普通のサーモンには戻れません。

「また絶対に釣りたい!」 そう誓った記者でした。 次こそは準備万端で、目標5尾達成します!

もちろんマダイも美味しい!

【今回の教訓】

タックルと仕掛けの準備は、家で完璧にしておくこと。 現場からは以上です!

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