【ハイブリッド クロス】マルキユー話題の新エサはどう使う? 平和卓也さんに聞いてみた

新製品総力特集2026

生エサをミンチにし、特殊加工で固めることで大きさや硬さを「デザイン」する。マルキユーの話題の新エサ「ハイブリッド クロス」。

その実力を確かめるべく、いち早く実釣で使用した平和卓也氏に、釣りフェス2026会場で、その手応えを聞いた。

平和 卓也 プロフィール

1974年生まれ。京都府舞鶴市在住。幼少の頃より、バスや鯉を追いかけて池や川を走りまわっていた。20才で磯ふかせ釣りに出会い、チヌやグレをメインに釣行を重ねるようになる。「楽しい釣り」を求めて全国のフィールドを駆けている。BS釣りビジョン「磯を駆ける」、BS TBS「釣り百景」「ピースザムービー」など多くのメディアに出演。2007年マルキユーカップ全日本グレ釣り選手権大会優勝、2009年、2011年シマノジャパンカップ磯釣り選手権優勝。マルキユーインストラクター、シマノインストラクター、デュエルプロスタッフ。

「え? これで釣れるんですか?」からの逆転劇

オキアミやイワシなどの生エサは、どうしても個体差が出る。対してハイブリッドクロスは、均一な品質に加え、狙った硬さと大きさを選択できるのが最大のコンセプトだ。しかし、百戦錬磨の平和氏でさえ、最初は戸惑いを隠せなかったという。

平和氏「初めて見た時、触って『えぇ?』ってなったんですよ。プニプニしてるんですよね。釣り人としてびっくりしました。『え? これ釣れるんですか?』って」

半信半疑でキャストした一投目。その疑念は瞬時に確信へと変わったという。

平和氏「投げた瞬間にバーンと食って。それまでオキアミで釣れなかった魚が反応したんです。『嘘やろ!?』と衝撃を受けましたね」

「想像力」が釣果に直結する自由度の高さ

平和氏が熱弁するのは、単なる「釣れるエサ」以上の価値、つまり「釣る楽しさ」の拡張だ。

ハイブリッドクロスはハサミで切ったり、手でちぎったりと加工が容易で、針への付け方も自由自在。

平和氏「例えば、縫い刺しを繰り返すように巻いて付けると厚みが出て、エサ持ちも良くなる。潮に馴染ませたい時は巻き付けて重さを出し、逆にちぎってチョン掛けにすれば、抵抗が増してフォールをゆっくり見せられる」

▲巻いてエサ付けをしたもの

針先には柔らかいタイプ、チモト寄りには硬いタイプと、硬度の異なるものを組み合わせたり、オキアミを合わせて付ける「コンボ」も好感触だ、と平和氏。

平和氏「ボーッとしてる時に『あ、あの付け方どうかな?』って想像できるエサなんて、オキアミではない。自分のやりたいことを表現できるし、攻め手が無限大なんです」

驚異のエサ持ちと「追い食い」性能

実釣性能において特筆すべきは、そのエサ持ちのよさだ。

平和氏「アタリがあってウキがポコッとなっても、エサが残っている。吸い込んで吐き出してを繰り返しても針に残るから、最終的に食い込むまで待てるんです」

オキアミならエサが取れて終了してしまう場面でも、ハイブリッドクロスならチャンスが続く。エサがない状態で流し続ける無駄な時間が減ることは、釣果アップに直結する大きなアドバンテージだ。

全方位をカバーするラインナップ

現在、平和氏がメインで使用しているのは、オキアミの代わりとなる「オキアミタイプ」や、やや硬めの「むきエビタイプ」(太さ5mm)だそうだ。

平和氏「まずは大きな疑いを持って使ってほしい(笑)。それくらい自信を持っておすすめできる、戻れなくなるエサですね」

平和氏に「今やこれがメイン」と言わしめるハイブリッド クロス。

既存の常識を覆すこの新素材エサは、釣り人の想像力ひとつで、さらなる高みへと導いてくれるはずだ。

マルキユー公式「ハイブリッド クロス」詳細ページはこちら

マルキユー プロフィール

明治43年創業。“つれるエサ作り一筋”をモットーに、日本で釣れるほとんどの釣魚をカバーする釣りエサをラインナップしている釣具メーカー。

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