【シマノ2026新製品】「軽やかな野獣」は伊達じゃない。1000番サイズに”怪物”の心臓を載せた最高傑作「ビーストマスター 1000」

新製品総力特集2026

2026年のシマノ新製品として、「ビーストマスター 1000」が発表された。

フラッグシップモデルとして磨き上げられたコンセプトは“軽やかな野獣”。コンパクトなボディに、操作性、パワー、そして情報力を凝縮した一台だ。

電動ジギング(EJ)にも対応し、多彩な戦略を立てられる本機。そのスペックと特徴的な機能を解説する。

ビーストマスター 1000

出典:シマノ

スペック
品番 ギア比 最大ドラグ力(Kg) 自重(g) スプール 径(mm)/幅(mm) 糸巻量フロロ(号-m) 糸巻量PE(号-m) 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) ハンドル長さ(mm) ベアリング数BB/ローラ― 実用巻上持久力(Kg) 最大巻上速度(m/分) 実用巻上速度(m/分)1kg負荷 実用巻上速度(m/分)3kg負荷 実用巻上速度(m/分)5kg負荷 夢屋ハンドルノブタイプ 夢屋ハンドルタイプ 電動ケーブル全長(m) 本体価格(税別)
1000 5.3 15 685 42/34 5-250, 6-200 3-400, 4-300, 5-230 70 70 11/2 9.5 210 178 164 150 B BH-2, 3, 4, 5, 6 2.5 149,500円

シマノ公式「ビーストマスター 1000」詳細ページはこちら

指先とシンクロする「タッチドライブ スピードロック」

最大のトピックは、進化した操作系にある。

ボディ上部のシーソースイッチ「タッチドライブ」は、31段階の変速操作が可能。ここへ新たに「タッチドライブスピードロック」機能が加わった。 これは車のアクセルのような感覚で、ボタンを押せば加速、離せば減速するというもの。魚が食い上げた際の増速や、強い引きに対する減速など、状況変化へ瞬時に追従できる。

また、設定した速度で巻き上げる「中間速設定」が2段階(さそい速・ファイト速)になった点も見逃せない。 例えば、着底後の1プッシュ(強押し)で「さそい速」を発動し、ヒット後の2プッシュ目で「ファイト速」へ切り替えるといった使い分けができる。等速巻きでの誘いが効く場面で、強力な武器となるはずだ。

情報を視覚化する「探見丸スクリーン」

大型モデルと同等のカラー液晶「探見丸スクリーン」を搭載。水深、海底形状、魚群反応、魚のサイズ、そして時間経過の目安となる30秒バー表示など、5つの基本情報を手元で確認できる。

「GIGA-MAX MOTOR」と強化ギアシステム

“野獣”の名にふさわしいパワーも健在だ。

心臓部にはブラシレスの「GIGA-MAX MOTOR」を採用。高温時でもパワーダウンしにくく、長寿命かつ高耐久を誇る。

今回は、その動力を伝達する減速ギアをベアリング支持にした「強化ギアシステム」を組み込んだ。これにより驚異的な耐久性を実現。大型魚とのやり取りや深場での高負荷な巻き上げにも、余裕を持って対応する。

緻密な戦略を支えるフォールとEJモード

仕掛けの落下(フォール)を操る「NEWフォールレバー」は、内部にワンウェイローラーベアリングを搭載した新機構だ。

フォール速度を抑えるためにテンションを掛けても、ハンドル回転やモーター巻き上げ時には抵抗が掛からない。スムーズな巻き上げを維持しつつ、これまで以上に緻密なフォールコントロールが実現する。

電動ジギングにおいても隙はない。「NEW EJモード」では、ジャークの強さをH/M/Lの3パターンから選べるアドバンスモードを搭載。ジグの動きを意識的に変化させられるほか、マニュアルジャークやオートジャーク機能も完備。ワンピッチ距離表示機能と合わせ、ヒットパターンの再現性を高めてくれる。

操作性、情報力、剛性。全てを高次元で融合させた「ビーストマスター 1000」。 Xシートテクニカルガングリップによるホールド性も相まって、アングラーの意のままに操れるこのリールは、2026年の船釣りシーンを熱くさせる存在だ。

シマノ(Shimano)

1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。

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