2026年はソフトクーラー元年か?「水が溜められる」衝撃。第一精工の最新作『折(オリ)クール』が機動力の限界を突破する!

新製品総力特集2026

「あそこのポイント、釣れるのは分かってるんだけど、重いクーラー持って歩くのがキツイんだよな……」

地磯、サーフ、あるいは延々と続く堤防。アングラーなら一度は抱いたことがあるこの悩み。2026年、その「重さの呪縛」から解放される時が来ました。

フィッシングショーOSAKA 2026の第一精工ブースで、一際異彩を放っていた新製品。それが、折り畳めるのに貯水までできてしまう異次元のソフトクーラー「折クール(オリクール)」です。

現場主義を貫く第一精工が放つ、この「機動力特化型」の最新ギア。記者が実際に手に取り、その実力をさっそくチェックしてきました!

①「え、これだけ?」驚愕のコンパクトさとサイズ感

まず記者が確認したかったのが、「どれだけコンパクトになるのか」という点。

16Lモデルを折り畳んで手に持ってみると……「え、これだけ?」と思わず声が出るほど。薄く小さくまとまるその姿は、まるで厚手のクラッチバッグのようです。広げた際も“大きすぎる”といった圧迫感はなく、非常にスマートな印象を受けました。

16L: 機動力が命のエギングや、ライトなロックフィッシュ、アジングなどの「ライト系ショアゲーム」にベストマッチ。
32L: 予期せぬ大物の期待が高まるショアジギングやサーフゲーム。また、オフショアでのサブクーラーとしても頼もしいサイズ感です。

画像は釣りフェス2026で撮影

②「持ち運び」の概念を変える。驚きの携帯性

「折クール」の真価は、単体での使い勝手だけではありません。 付属の肩掛けベルトを使えば、移動時の負担は軽減。さらに驚いたのが、このベルトを使って「既存のハードクーラーに取り付けが可能」という点です(※形状によります)。

出典:第一精工

「メインクーラーは車に置いて、折クールだけ持ってポイントへ」「入りきらない大物が釣れた時のための予備」といった使い方が、これ以上なくスムーズに行えます。

③「ソフトクーラーなのに貯水OK」を実現した魔法のファスナー

記者が最も注目していたのが、「貯水仕様」の構造です。

一般的なソフトクーラーは縫い目から水が漏れることが多いのですが、折クールは断熱材を防水生地で挟んだ「3層構造」を採用。さらに、外側には「止水ファスナー」、内側には「メッシュファスナー」という二段構えになっています。

止水ファスナー

メッシュファスナー

これが何を意味するか。 メッシュファスナーを閉めた状態で外側の止水ファスナーを開ければ、魚を逃がさずに水の入れ替えが可能なんです。簡易的なライブウェルとして、釣った魚を活かしたままキープできる。これ、地磯やサーフのアングラーには革命的な機能だと思いませんか?

見た目はクール、中身はガチ

一見すると「釣具っぽくない」クールなデザイン。しかし、その中身は過酷なフィールドに耐えうる本格派。 両サイズとも、折り畳んだ状態でも一般的な板氷(1.7kg)が収まるサイズ設計になっており、保冷力も「1日の釣行なら十分」なスペックを誇ります。

発売は2026年4月を予定。 「機動力こそが釣果への近道」と信じるすべてのアングラーへ。今年の春、あなたのスタイルが「折クール」で劇的に変わるかもしれません。

第一精工(DAIICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

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