「離島へ、北海道へ、そして海外へ」。 飛行機を使った釣り遠征は、アングラーにとって最高の贅沢。しかし今、その足元を揺るがす大きな変化が起きているのをご存知でしょうか。
これまでJAL(日本航空)などが提供していた、釣り竿を大切に運んでくれる「長尺物専用コンテナ(ロッド専用ケース)」の貸出サービスが、2026年春をもって順次終了するというアナウンスが流れ、遠征派アングラーの間に激震が走っています。
今後は「自分の竿は自分で守る」のが大前提。これまで以上に「堅牢で、かつ航空規定をクリアするロッドケース」の重要性が高まっています。そんな中、今年のフィッシングショーでひと際注目を集めていた“救世主”的アイテムをご紹介します。
1. INNO(イノー)の最新作「ロッドケースJ(IF45SG)」という選択
カーキャリアのトップブランドとして知られるINNOが放った新作、それが『ロッドケースJ(IF45SG)』です。 一見するとスタイリッシュなハードケースですが、その実力は遠征アングラーの「痒い所に手が届く」設計になっています。

単体での全長は103cm。仕舞寸法101cm以下のパックロッドを収納するのにジャストなサイズ感です。 特筆すべきは、3辺合計が136cmであること。これは主要航空会社の「機内持ち込みサイズ(115cm)」こそ超えますが、無料受託手荷物の制限(一般的に203cm以内)を余裕でクリアし、かつコンパクトなのでレンタカーの荷室でも場所を取りません。

出典:イノー
ハードケースに入れても、中で竿が暴れては意味がありません。 ロッドケースJには専用のクッションが内蔵されており、キャップ側や底面に配置することで、移動中の衝撃から繊細な穂先をガッチリ守ります。

出典:イノー
キャップ側の持ち手にあるボタンを押すだけでスルッと開閉。空港のカウンターや保安検査場でのバタバタも、これならスマートにこなせます。
2. 最大の武器は「拡張性」。アドオンケースで7ftまで対応!

この製品が「J(Junior/Join)」と名付けられた最大の理由、それが別売の『アドオンケース(IF46SG)』による変身機能です。
「今日はパックロッドだけど、次は2ピースの長い竿を持っていきたい」 そんな時、これまでは別のケースを買い足すしかありませんでした。しかし、ロッドケースJなら、アドオンケースを接続(ジョイント)するだけで、ロッドケース自体を58cm延長することが可能です。

「ロケット鉛筆」のように繋げるだけで、用途に合わせて長さを変えられる。この「可変式」というギミックこそが、遠征アングラーが求めていた答えかもしれません。
3. スペック詳細
サイズ:全長103×全幅13×全高20cm
重量:1.6kg
カラー:スモークグリーン
価格:¥14,300(税込)
ロッドケースJ(IF45SG)詳細ページはコチラ
サイズ:全長75×全幅13×全高20cm
重量:0.9kg
カラー:スモークグリーン
価格:¥5,720(税込)
アドオンケース(IF46SG)詳細ページはコチラ
まとめ:自分の相棒は、最強の鎧で守る時代へ
専用コンテナの廃止は寂しいニュースですが、それは同時に「自分だけの最適な遠征スタイルを構築するチャンス」でもあります。
強くて軽く、そして長さが変わる。 INNOの『ロッドケースJ』は、これからの遠征フィッシングにおける「標準装備」になる予感が漂っています。次の遠征計画を立てる前に、ぜひ一度チェックしてみてください。























