【裏技】バケットマウスが進化する!エキスパートがこっそり実践する「マルチボード」の配置学

「あ、どこ行った?」その10秒が時合を逃す。

釣りの現場で一番もどかしい瞬間。それは、交換しようとしたスナップが見当たらなかったり、外したばかりのジグヘッドが風で転がっていったりする、あの「小物の迷子」ではないでしょうか。

特にマズメ時や魚の群れが入ってきた「超時合」。1秒でも早く仕掛けを投入したい時に限って、手元が狂うものです。

そんな現場の小さなストレスをゼロにし、劇的に手返しを加速させる魔法のボードをご存知でしょうか? 明邦化学工業の「マルチボードBM-S」です。

出典:明邦化学工業

1. 磁石とフォームの「二刀流」。現場で“迷子”を作らない

「マルチボードBM-S」の最大の特徴は、マグネット(磁石)面とスリットフォーム面を自由に組み替えられる点にあります。

・マグネット面: スナップ、フック、スプリットリング、針先が甘くなった予備のジグヘッドなど。置くだけでピタッと吸着し、風が吹いても船が揺れてもビクともしません。
・フォーム面: 使用頻度の高いプラグ、ジグ、エギ、イカメタルなどをサッと掛けておけます。

ボードは3つのセクションに分かれており、「上はジグヘッド、下2つはフォーム」といった具合に、その日の釣種に合わせて現場でパパッとカスタマイズ可能です。

2. 【新提案】「ちょい置き」ではない。「次の一手」を並べる場所

これまでは「外したルアーを一時的に置く場所」というイメージが強かったこのボード。しかし、竿頭を狙うエキスパートは使い方が違います。

彼らにとって、このボードは「コックピットの計器」です。

・アジング・メバリング: 0.5g、1g、1.5gのジグヘッドをマグネットに並べておき、状況変化に合わせて即座にローテーション。
・イカメタル・タイラバ: 次に投入予定のスッテやネクタイをセットしておく。
・カワハギ・船釣り: 予備の替え針をマグネットに整列させ、ハリス止めへの接続をコンマ数秒まで短縮。

「次、何投げようかな?」とボックスをガサゴソ探している間に、魚は去っていきます。マルチボードに「次の一手」が並んでいれば、あなたの釣りはもっと攻めに転じられるはずです。

3. ロッドスタンドとの「神コンボ」でちょうどいい高さに

バケットマウスやランガンシステムボックスの多目的ホルダーに直接付けるのもアリですが、「マルチホルダーBM-25/30」を介してロッドスタンドに装着するのが「つりそく」流の正解スタイル。

これの何が良いかというと、ロッドスタンドを上にスライドさせて高くすることで「膝上の高さ」にボードが来ることです(ロッドスタンドBM-300Light/250 Lightに対応。Slideシリーズは除く)。

船の上や堤防で、いちいちボックスの蓋を開けたり、足元に屈んだりするのは意外と体力を消耗します。ロッドを立てたすぐ横に、必要な小物が並んでいる。この「ちょっと高い場所にある感じ」が、1日を通した集中力の維持に繋がります。

4. 1,000円以下で買える「最強の時短」

■SPEC
サイズ:75×120×31mm
BM-9000・BM-7000・BM-5000・VS-7080・VS-7080N・VS-7070・VS-7070N・VS-7055・VS-7055N、マルチホルダーBM-25、BM-30に装着可能

明邦化学工業公式「マルチボードBM-S」詳細ページはこちら

これだけの機能が詰まって、メーカー希望小売価格は990円(税込)。 釣具を一つ失くしたり、時合いを一度逃したりすることを考えれば、これほどコストパフォーマンスの高い投資はありません。

「ボックスに余裕があるからいいや」と思っている方にこそ、一度使ってほしい。一度この「吸い付くような手返し」を体感すると、もうマルチボードなしの釣行には戻れなくなるはずです。

明邦化学工業 MEIHO

明邦化学工業は1947年(昭和22年)創業、大阪市に本社を置くプラスチックボックスやケースなど、色んな収納アイテムの企画製造販売を行っているメーカー。取り扱っているアイテムは、タックルボックス・工具箱、カー用品・救急箱・ピルケース、クラフトケース・各種スプレー・各種ケミカル商品など。 主に「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」「GeneralMEIHO」の3ブランドを展開。「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」の2つは釣り専門ブランドでバケットマウスシリーズやランガンシステムボックスシリーズなどが人気!

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