【マナーの新常識】釣果と同じくらい自慢したい「スマートなゴミ持ち帰り術」

「あ、やってしまった」
ノットを組み直した後のわずかな糸クズ、フックを交換した際のパッケージの切れ端。
指先にまとわりつく小さなゴミを、風に飛ばされないよう慌ててポケットに押し込む……。
そんな経験、釣り人なら誰しもあるはずです。

しかし、そのポケットに入れたはずのゴミ、いつの間にかフィールドに落としていませんか?
あるいは、帰宅後の洗濯機の中から「こんにちは」をしていませんか?

今、釣り場を守るために必要なのは、気合の入った清掃活動だけではありません。
「自分が出したゴミを、その場ですぐ、確実に仕留める」という、スマートな作法です。

今回は、そんな釣り人の「あと一歩」の意識を劇的に変えてくれる、第一精工の携帯用ゴミ入れ3選をご紹介します。

1. 糸クズを“吸い込む”快感。

「糸クズワインダー / 切れ端×糸クズワインダー」

バックラッシュしたラインや、リーダーの切れ端。これらは意外とかさばり、ポケットに入れると他のアイテムに絡みつく厄介者です。
この「糸クズワインダー」シリーズの凄さは、ゴミを「入れる」のではなく「巻き取る」という発想にあります。

出典:第一精工

スリットにラインを差し込み、側面のワインダーをカリカリと回す。すると、まるでリールがラインを巻き取るように、スルスルと本体の中へ吸い込まれていきます。

この「カリカリ」という操作感が妙に心地よく、ラインを巻き取ることが一種の「遊び」に変わるから不思議です。

これ一つで、風に舞いやすいPEラインも、まとまりにくいフロロカーボンも、完璧に封じ込めることができます。

ちなみに、「切れ端×糸クズワインダー」は、その名の通り、細かな切れ端も巻き取ります。サイズも2タイプラインナップ。

切れ端×糸クズワインダーは、ギザギザ付の突起が糸クズを絡めとります

項目 糸クズワインダー 切れ端×糸クズワインダー
切れ端×糸クズワインダー XL
主な用途 糸クズ専用(巻き取り式) 切れ端 + 糸クズ
切れ端 + 糸クズ(大容量)
サイズ 84 × 23 mm 73 × 20 mm 85 × 35 mm
重量 25g 24g 44g
カラー展開 3色(ブラック、FG、DE) 3色(ブラック、FG、DE)
3色(ブラック、FG、DE)
税込価格 550円 660円 880円
特長 糸クズを指で回して回収 シャッター口+ワインダーの複合
XLサイズでより多くのゴミを収納可能

※FG:フォリッジグリーン / DE:ダークアース

第一精工公式「糸クズワインダー」詳細ページはこちら

第一精工公式「切れ端×糸クズワインダー」詳細ページはこちら

第一精工公式「切れ端×糸クズワインダー XL」詳細ページはこちら

2. ジャンクなゴミを、片手で仕留める。

「ジャンクポケット #130 / #65」

ワームのちぎれた破片、錆びたフック、使い終わったスナップ。
こうした「固形のゴミ」をクイックに処理したいなら、ジャンクポケットの出番です。

開いている部分が、片手で操作可能な回転シャッター

最大の特徴は、片手で開閉できる「回転シャッター」。
魚を触った後や、タックルを持ち替える瞬間でも、親指一本でシャッターを開け、ポイッと放り込むだけ。
「あとで捨てよう」という油断を、物理的に排除してくれる構造です。

アール形状ハンガー or カラビナで、ライジャケやバッグのベルト、バッカンの枠等にも装着可能

背面のハンガーやカラビナで、ゲームベストやバッグ、バッカンの縁に装着可能。
「ゴミ箱を携帯する」というよりは、「装備の一部」として馴染むミリタリーテイストなデザインも、所有欲をくすぐります。

こちらも2サイズあり。

項目 ジャンクポケット #65
ジャンクポケット #130
主な用途 小さなゴミ・糸クズ
破損ワーム・フック・大きなゴミ
サイズ 75 × 70 × 25 mm
143 × 81 × 50 mm
重量 21g 78g
カラー展開 3色(ブラック、FG、DE)
3色(ブラック、FG、DE)
税込価格 660円 1,100円
特長 片手で開閉できるコンパクトタイプ。バッグやベルトに装着可能。
破損ワームやフックも入る大容量タイプ。バッカン等に装着可能。

※FG:フォリッジグリーン / DE:ダークアース

第一精工公式「ジャンクポケット#65」詳細ページはこちら

第一精工公式「ジャンクポケット #130」詳細ページはこちら

自分のゴミを完璧に持ち帰った後、もし釣果に恵まれて心に余裕があるのなら。
足元に落ちている一つ、二つのゴミをこのケースに。
その小さな一歩が、10年後もこの場所で釣りができる未来に繋がります。

意識を変えるのは、いつも「道具」から。

釣り場をキレイに保つ。言葉にするのは簡単ですが、現場ではつい後回しになりがちです。
しかし、これら第一精工のアイテムを身につけてみてください。

「ゴミを捨てる」という行為が、スマートなルーティンに変わります。
自分の立ち位置を汚さない。その意識が芽生えたとき、あなたは単なる「魚を釣る人」から、フィールドを愛する「アングラー」へと進化するはずです。

マストアイテムとして、ぜひあなたの装備に加えてみてください。

第一精工(DAIICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

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