ジャッカルから「アンチョビドラゴンテンヤ即掛けver.」がリリースされる(11月予定)。「即掛けver.」とはこれいかに?ノーマルと比べてどんなところが違うのか?駆け足で解説していきます。
最大の違いは、ハリの長さ。ノーマルとくらべて30%ほど短い、ショートシャンクなのです。これによるメリットは、フックポイントが近くなること。エサの腹付近をめがけて食ってくることが多いタチウオだが、ショートシャンクゆえに、タチウオが食ってきたところとハリがすぐ近く。そのため、アタリから素早く掛けやすい設計になっているそうだ。
また、もう一つ姿勢にも変化があり、ノーマルと比べて尻下がりとなる。これも、やはりフックポイントが近くなり、タチウオが下からコツンとアタックした時にオートマチックに掛けにいきやすい設計となっている。
また、ショートシャンクだけに、小型のエサやワームなどを装着するのにも対応してくれるので、食いが渋いなんて時にそれらのエサやワームで攻略するという方法もアリですよね。
30号(110g)、40号(150g)、50号(190g)のラインナップで6カラー。
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