「紅牙」と言えば、ダイワの人気タイラバブランド。
ロッドやタイラバヘッド、ネクタイ、リールまでラインナップされている総合ブランド。
今年もさまざまなアイテムがラインナップされています。
今回紹介するのは「紅牙IC」。
前モデルは18年リリースだったので3年振りのリニューアルということになりますね。
前モデルからどんなところがかわっているのか早速チェックしていきましょう!
新設計思想「ハイパードライブデザイン」採用
ハイパードライブデザインとは、高い初期性能が長く続くことを目指した設計で、強く、軽く、滑らかに、をハイレベルで維持し続けるようにを念頭に作られた、新設計思想。
駆動系はハイパードライブデジギア、ハイパーダブルサポート。
耐久系はハイパーアームドハウジング、ハイパータフクラッチ。
まずはこの4つがどのようなものかチェックしましょう。
強く滑らかな回転が持続し続けることを追求したベイト(両軸)リールにおける新設計のギアシステム。 耐久性に直結するギアの歯のモジュール(大きさ)は小さくせず噛合い率アップを達成し、 初期の滑らかさが長く続くことを実現させたDAIWA独自のテクノロジー。
出典:ダイワ
滑らかさの持続と、巻きの強さ・軽さを実現した駆動サポートシステム。ピニオンギアの両端を2つのボールベアリングで高精度に支持することで、ハンドルからの入力を減衰せず、負荷が掛かった時でも力強く、軽く巻上げることを可能にした。
出典:ダイワ
内部構造を高剛性、高精度でしっかりと支え、精緻な巻き心地とパワーを生む筐体システム。要であるフレームに金属素材を用いることが必要条件で、サイドプレートやセットプレートとの組合せにより、基本性能をさらに長く発揮し続けることを可能にする。本シリーズでは、フレームにアルミニウム合金を採用。
出典:ダイワ

何千回、何万回でも摺動し続けるメリハリのきいたオン・オフ性能だけでなく、塩分濃度の高い海水域でも極めてトラブルの少ないクラッチシステム。 過酷なソルトシーンにおける固着修理件数を、当社比で既に99%削減する実績をもたらした、最先端の絶縁構造を誇る。
出典:ダイワ
この4つがハイパードライブデザインの根幹的な技術です。
基本性能がアップしてさらに耐久力も上がっているというスグレモノなんです。
次に細かくかわったところを見ていきましょう!
メカニカルブレーキはマーキング入りでどのぐらいの設定になっているかの確認が容易になっています。
フォールスピードも大切なタイラバだけにこの仕様はとてもありがたいですね。
またハンドルはロングハンドルを採用しているので、巻き上げがラクラクです。
ローギアは110mm、ハイギアは130mmのハンドルが採用されています。
ICカウンターも最新の物です。
デブスアラームやリールの落下速度も表示されるので、タナやフォールスピードにシビアな時期のタイラバお攻略も容易ですよ。
最新機能満載で、タイラバ用リールとして確かな実力をもった紅牙ICは4月発売予定です。