手持ちの釣り、置き竿の釣り、船釣りには大きく分けて2つのパターンがありますが、竿、リール、仕かけなどの必須アイテムと同じぐらいマストと言えるのがロッドホルダーです。
ロッドホルダーは、置き竿の釣りはもちろんですが、手持ちの釣りでも重宝されます。
船釣りでのシーンを思い浮かべてみると、例えばポイントまでの移動時。
船べりの穴に竿を立てる人もいますが、これだと胴突きや天ビンなどの長めの仕かけを使う時などは仕かけまでをセットしにくい状態です。
竿受けを使えば、ライン留めに糸を留めておけば仕かけまでセットしておくことも可能で、ポイントに着いてから仕かけをつないだりする手間も省け、素早い投入も可能です。
また、船が揺れてもしっかりとホールドしてくれて跳ねたりすることもないため、竿やリールを傷めることもありません。
そして、手返し時。
電動リールを使用している時なら回収し始めた時点から両手がフリーになりますし、手巻きリールでも仕かけが上がってきた時には両手がフリーになり、仕かけさばきも容易です。
釣り最中に、タックルボックスやクーラーから何かを取り出したりする時など、少し手を放したい時にも超便利です!!
そんな初心者、ベテランを問わずにマストアイテム的なロッドホルダーですが、ダイワから今まで以上に軽く、そして強くなった「ライトホルダーα」が登場します。
竿受けは、あればどれでもよいと言う訳ではなく、船べりの幅によっては、タテ付けにしたり、ヨコ付けにしないとセットできない場合もあります。
そんな時、タテ付け、ヨコ付けの変更ができれば、使用シチュエーションも増えますし、その変更が素早くできれば尚よいですよね。
この「ライトホルダーα」は、タテ、ヨコの付けかえが首振り台袋ネジをゆるめるだけで可能になっており、超楽チンです!!
そして、取り付け時や取り外し時には、通常ネジの2倍の速度で締めたり緩めたりすることが可能な倍速ネジ採用で簡単着脱(240CH除く)ができ、240CHは簡単に締め付けできるワンタッチスライドナット付きで、とてもスピーディーにできます。
また、釣り人の意見を取り入れた仕様になっており、
①アームのU字部を延長して、ロッドを竿受けに置いた際にも外れにくくなっています。
②竿受け部のゴムの形状をフラットに変更し、今まで以上にロッドEVAなどを傷付けにくくなっています。
③クランプヘッドサイズをSSS、SS、S、Mで全アイテム統一されています。
素材変更により大幅な軽量化もされており、小型軽量(約30g)のコンパクトクランプヘッドCH30Gを標準装備。付属サイズ(M、S、SS、SSS)です。
また、強度もパワーアップしており、適合ハリス約8号まで対応可能です。
さらに、状況により竿の向きをかえられるよう、左へ25度、右へ25度の計50度の3段階首振りが可能です。

出典:ダイワ ▲ライトホルダーα90CH

出典:ダイワ ▲ライトホルダーα90CH

出典:ダイワ ▲ライトホルダーα160CH

出典:ダイワ ▲ライトホルダーα160CH

出典:ダイワ ▲ライトホルダーα240CH
ラインナップは、90CH、160CH、240CHの3サイズ。
カラーはダークグレーとブルーの2色(α240CHはダークグレーのみ)。
また、折りたためばコンパクトに収納が可能で、持ち運びも楽々です。
竿受けの買い替えを考えている人や、これから船釣りを始めようとしている人には、ぜひオススメの一品です!!
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/terminal_tackle/fune_te/lh_a_ch/index.html