タコテンヤの釣りからタコエギでの釣りへとゲーム性が増して、全国各地で大きな盛り上がりを見せている船のエギタコ釣り。
初夏のシーズンインは少し先ですが、アルファタックルから今期の船タコゲームに心強い味方となる、ニューロッドが登場します。
その名は「アルファソニック餌木タコ180ti ltd」。

出典:アルファタックル
名前に「ti」と刻まれているように、このロッドは従来モデルのグラスソリッド穂先から進化し、アタリをとらえる目感度の最強の武器とも言える「形状記憶チタン合金トップ」を穂先に纏っています。
オレンジ色の見やすい穂先で、超柔軟穂先を高耐久性で実現した形状記憶チタン合金トップは、タコがエギを抱き込む前の微妙な触りのアタリも可視化してくれるほどの高感度。
タコ釣りでありがちな、“シャクったら乗っていた”ではなく、ビギナーでも、“しっかりアタリを取って合わせた”を体感できるロッドとなっています。
タコはアタリが分からなくても、釣れる時は釣れますが、ベテランたちはタコがエギを押さえる乗ってくる前のアタリで乗せの間を計り、しっかりと抱き込んだタイミングで確実に合わせていきます。
それが、アタリに気付かずにエギを放されることもなく、また、浅い掛かりでバラしたりすることも少ないので、数を伸ばせるテクニックにつながります。
その前アタリが取れる穂先の感度が高いロッドなら、ベテランだけでなくビギナーでも釣果が飛躍的に伸びることは請け合いですよね。
気になる竿の曲がりは、
オモリ40号を掛けた状態の竿先がこちら(アルファソニック餌木タコ180ti ltdと従来モデルのアルファソニック餌木タコ180との比較)

出典:アルファタックル ▲アルファソニック餌木タコ180ti ltdに40号オモリを掛けた曲がり

出典:アルファタックル ▲アルファソニック餌木タコ180に40号オモリを掛けた曲がり
ガイドには絡みにくいと知られる、Fuji KT+KWオールSiCガイドスペックを採用。シェイクなどの細かな誘いを入れてもトラブルは少なく、快適に釣りに集中することができます。
また、手の平にフィットする扁平形状と自由度が高いスモールトリガーのオリジナルリールシートは、ホールド性、アクションのしやすさなど、使い勝手はバツグン。
そして、もちろんタコを底から引っぺがすパワーも装備しており、1kgアップの大型マダコでも難なくやり取りが可能です。
穂先の感度がよく、パワーもあるこのロッドがあれば、今シーズンの船タコの釣果はアップすること間違いなし、ですよね。
アルファソニック餌木タコ180ti ltd、全長は取り回しのよい1.8mの2本継ぎで、仕舞い寸法は135.5cm。標準自重は131gです。
詳細はこちら、アルファソニック餌木タコ180ti ltd