関西でタチウオのシーズン終盤とともに訪れるのが、メバル釣り。
メバルは春告魚の代表格として知られており、釣果が出始めると春がきたな~と意識される方も多いのではないでしょうか。
今年はメバル釣りが各地で好調で、瀬戸内エリアでは数釣りの釣果が続々です。
釣り方は主に2パターンでシラサエビを使った胴突き仕かけとサビキ仕かけを使ったサビキメバルと呼ばれる釣り方です。
瀬戸内では30cm級の大型もまじるので、ぜひともチャレンジしてみて下さいね。
それでは、まず最近の釣果からチェックしてみましょう。
大型まじりで数釣りも楽しめる
最近の釣果ですが、仙正丸では3月5日に小杉氏がメバル20~30cm17尾。
大ちゃん丸でメバル31cmと30cmなど。
つるぎで良型まじってメバル好調。
どこも良型まじりで好調に釣れています。
4月末ごろまで狙える人気ターゲットなので、釣果は今後も要チェックですよ。
仕かけは船宿のオススメの物をチェックしておく
メバル狙いは仕掛けが重要です。
各船宿でオススメの仕掛けが違ったり、船頭お手製の仕掛けがあるので、事前にチェックしておくことが大切ですよ。
胴突き仕かけは仕掛けをタナで止めること、
胴突き仕かけの場合は指示ダナでキープすることが大切。
エサのシラサエビが動いて誘いになるので、エビが動きやすいように仕掛けをしっかり止めておくことがキモです。
サビキ仕掛けは底から巻き上げ、フォールの誘いも有効
サビキ仕かけの場合は、底から指示ダナまでゆっくり巻き続けること。
また、指示ダナの上からテンションフォールで誘い下げる誘いも有効ですよ。