茨城・大洗沖のヒラメは依然として好調をキープ。キロ前後が主体と、サイズの良さが魅力である同エリアとしてはやや物足りなさもあるかもしれないが、それでも連日グッドサイズが交じり、何より「全員に満遍なく」釣れているのが特徴だ。
弘清丸では19日に0.5~3.3kgを8~15尾。トップ15尾はもちろん素晴らしいのだが、次点で13尾が3人、ほとんどの人が10尾以上。これだけ釣れているものだからエサ切れ(生きイワシ)で満足の早上がりとなった。
なお、今年は灘寄りの浅場にヒラメが固まっている傾向が強く、この日も水深20mラインと浅め。今後はイワシを追う、肉厚で大型の渡りビラメも期待できる。釣れている今、早めのチャレンジを!