釣れた魚やイカの重さがすぐに分かる!! デジタル表示で誰でも簡単に測れるダイワの【デジタルスケール25】に新色が追加
大きいモノを釣りたい、それは釣り人が願う夢のひとつです。
釣れたターゲットの大きさは一般的に、「長さ」か「重さ」で表記されます。
釣れた魚の長さは、自分の手尺でもおよその寸法は測れますが、重さとなると、なかなか分からないのが現状です。そんな時に役に立つのが「はかり」ですよね。
はかり、と言ってもキッチンで使うようなものではありません。持ち運びが便利なコンパクトタイプで、とっても釣りに実用的なモノがダイワから出ています。それが「デジタルスケール25」。この春には、従来カラーのブルーに加えて、グレーとレッドの新色が2種追加されたので紹介します。
デジタルスケール25

出典:ダイワ ▲新色として追加されたグレーとレッド
このスケール、写真を見てもらえば分かるように、重さの表示がデジタルで数字が表記されます。これって、自分でメモリを読んで判定するものに比べると、すごく便利で分かりやすいですよね。スイッチを入れて魚などをフックに引っ掛けて吊り下げるだけで、すぐに数字が表示され、ターゲットの重さが即分かります!!
そして、ありがたいのがデジタル表示されるヘッドが可動式になっていること。
単独釣行時では、自分1人での計測になるため、スケールを持つ角度によっては数字を見にくいことがあるかもしれません。ですが、このデジタルスケール25はヘッドが前後に動くことで、自分の見やすい角度に調整することができるんです。
また、釣りは明るい昼間だけにするものではありません。これからは涼しく快適に釣りが楽しめる夜釣りも盛んになってくる季節です。そして、夜間は日中に比べて総じて大物が釣れることが多いんです。
そんな夜釣りのシーンでも活躍できるように、ライト付きモニターになっています。夜釣りの大物計測にもバッチリと対応してくれますよ。
そして、このシルエットを見てもらえば想像が付くと思うんですが、持ちやすいんです。

▲従来カラーのブルー
グリップ部をしっかり握り込めるように設計されたフォルムと、滑り止めが付いたラバーグリップ仕様で、重量感抜群の大物でも持ち上げて計測することができます。
また、魚だけでなく、イカなども測れるようにフックが2つ付いています。
魚用にはシングルフック、イカ用にはダブルフックという使い分けで、ターゲットに応じて吊り下げやすく、測りやすいようになっています。カラビナが付いているので、魚用、イカ用のフック交換が手早くできるのもありがたいですね。
気になるのは「いったいどれぐらいの重さまで測ることができるの?」という点ですが、このアイテムは商品名の数字にもあるように最大25kgまで計測可能。
25kgもあれば、堤防釣りはもちろん、近海の船釣りや磯釣りの大物なら大抵は測ることが可能です。ちなみに最小計測重量は約0.03kg、つまり30gですので、比較的小さなターゲットにも対応しています。
さらに、計測データを10個までメモリー可能で、1度の釣行で複数の大物が釣れた場合にも十分対応してくれます。
このスケールの電源は単4型電池 2本(別売)ですが、電池残量が少なくなれば、計測モードの時に左上にバッテリーマークが表示されます。この表示に気を付けていれば、急に電池がなくなって計測できなくなることも回避できます。本体重量は電池を除いて約105gです。
デジタルスケール25の仕様は以下の通りです。
品名 | 最大計測重量(kg) | 最小計測重量(kg) | 最小表示単位(kg) | メーカー希望税込本体価格(円) |
デジタルスケール 25 | 約25 | 約0.03 | 約0.01 | 4,070 |
ただひとつ注意したい点が、防水タイプではないこと。雨水や海水等が掛からないように、使用しない時はタックルボックスなどに入れておいてくださいね。
これから釣りシーズンも本番、海の魚ならチヌやマダイが乗っ込みに、湖沼ならブラックバス、イカならアオリイカの大型が接岸してくるシーズンです。大物を釣ったけど、はかりがなかったのでその場で測れず、記録が残せなかったということがないように、今シーズンは新色が2種追加された「デジタルスケール25」を携えて、釣り場に出掛けてみてください。
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