初夏を迎える頃になると、夜間の気温も上がり、夜釣りが快適に楽しめる季節になってきますね。
夜に狙えるターゲットもアジやメバル、スズキにチヌ、さらにはタチウオにイカまで、日を追うごとに多彩になります。
そんな夜釣りですが、マストアイテムが、いくつかあると思います。
そのひとつがライト。
釣り船などは漁火や作業灯が付いていて、ライトを持参しなくてもある程度は釣りになりますが、夜の堤防などでは手元や足元付近を照らしてくれるものは常夜灯頼み。もちろん、常夜灯のないポイントも多々あると思います。
そんな状況下では、仕かけ作りやルアーチェンジなどの際に手元を照らしてくれるライトは、マストアイテムになりますね。
そのライトですが、ダイワからキャップと一体型になった便利なモノが発売されています。それが「DC-3521(LEDライト付き撥水ワークキャップ)」です。
DC-3521(LEDライト付き撥水ワークキャップ)
このLEDライト付き撥水ワークキャップ、写真を見てもらえば分かるように、キャップのツバ部分に小型のLEDライトが付いています。
時おり、釣り場ではベテランの人に「海を照らさないように」と言われることがあります。
これはターゲットによっては、真っ暗な海面に動く光を当てたりすると、「警戒心が高まって口を使わなくなったりする」と言われたりすることから、海面に向けてライトを照らすことを嫌うベテランたちもいるんです。
そんな場合でも、このライトなら手元付近だけを照らしてくれるので、仕かけ作りやルアーチェンジなどの自分の作業に集中できますね。
ライトは、ツバ裏にあるボタンを押すだけで点灯するという手軽さ。キャップのツバにスイッチがあるので、とっさにも押しやすいと思います。
また、真っ暗な釣り場での釣りは、自分の存在を示すことも安全につながります。このキャップのロゴ、バッグには反射プリントが付いているので、その点も安心です。
このキャップ、カラーはブラックとネイビーの2色がラインナップされています。

▲ブラック

▲ネイビー
後ろから見ると、こんな感じになります。
キャップサイズはフリーですが、キャップ適合サイズ目安表の[JASPO規格]では、アジャスター付きで58~60cmになっています。これは実寸法の表示ではなく目安なので、お買い上げの際は、1度被ってから購入をオススメします。
カラー | サイズ | メーカー希望本体価格(円)(税抜き) |
ブラック | フリー | 6,200 |
ネイビー | フリー | 6,200 |
手元付近だけを照らすのに最適なLEDライト付きキャップ、仕かけ作りや交換などの作業が快適になること請け合いなので、ぜひ着用して安全、快適に夜釣りを楽しんでくださいね!
ダイワ公式「DC-3521(LEDライト付き撥水ワークキャップ)」詳細ページはこちら
